デジタル基盤センター

水道情報活用システム事例集・ガイドブック作成委員会

公開日:2023年11月21日

最終更新日:2024年3月12日

活動内容

我が国の水道分野において、水道事業及び水道用水供給事業は、人口減少や節水機器の普及等による水需要の減少とそれに伴う水道料金収入の減少、水道施設の老朽化の進行、職員数の減少と技術の継承など多くの課題に直面している。

このような背景の中、経済産業省および厚生労働省は平成26年度から連携して、水道事業及び水道用水供給事業における CPS/IoT の活用の具体的な姿として水道情報活用システムの検討を進めてきた。水道情報活用システムにおいては、データを活用して監視や水運用、台帳管理等のアプリケーションが提供され、水道事業者等は、これらを通じて必要なデータを容易に参照し、利活用し易いように加工し、分析することが可能となる。

独立行政法人情報処理推進機構(以下、「IPA」という。)は水道情報活用システムの普及展開を目的として、アンケート調査やデータ利活用促進等の取組みを行っている。本委員会では、水道情報活用システムの導入を検討中の水道事業者等の意思決定や調達を円滑化・迅速化するため、導入済みの水道事業者等の事例を調査し、事例集を作成する。また、水道情報活用システムの必要性や導入方法などの理解促進・意思決定の円滑化のためのガイドブックを作成する。

資料は、議事次第及び本委員会の最終成果物である事例集・ガイドブックを公開し、委員名簿・議事録・委員会資料等は非公開とする。

実施状況

更新履歴

  • 2024年3月12日

    第5回議事次第の公開

  • 2024年2月21日

    第4回議事次第の公開

  • 2024年1月31日

    第3回議事次第の公開

  • 2023年12月27日

    第2回議事次第の公開

  • 2023年11月21日

    ページ公開
    第1回議事次第の公開