「2020年度情報セキュリティに対する意識調査【倫理編】【脅威編】」報告書

1. 調査対象者を投稿経験者に限定
2. 質問項目の新設
   1. SNSでの拡散経験
   2. SNSでネガティブな投稿後に発生したこと
   3. SNSで知り合った人との面会経験
   4. SNSで知り合って実際に会った理由・きっかけ
   5. 実際に会った結果、発生したこと

(1)

拡散経験が最も多いのは10代62.4%、次いで20代56.3%、40代以上は4割未満　（倫理調査報告書 P13）

(2)

SNS等で拡散する理由として「交流のため」を選んだのは10代が41.5%と最多で、年代が上がるほど低下傾向 （同 P15）

(3)

SNS等でのネガティブな投稿後に「何か発生した」割合は44.4%、最も多かったのは「相手から謝罪された」11.1%、次いで「同意見の仲間の結束が深まった」10.5% （同 P22）

(4)

SNS等で知り合った人と会ったことのある割合は20代で48.4%、30代で45% （同 P27）

(5)

SNS等で知り合い、実際に会うことになった理由のうち「イベントの同行者が欲しかった」と回答した10代の男女は平均の約2倍の約35%。また、「相談に乗ってもらいたかった」と回答した割合が最多（10.9%）だったのは、10代 男性で、平均（3.9%）の2倍以上 （同 P31）

(6)

SNS等で会った結果「金銭トラブル」が発生した割合が多いのは10代男性10.9%、20代の男性11.9%で平均4.9%の2倍以上。また「身の危険を感じた」のは、10代男性28.3%と20代男性15%で平均7.5%の2倍以上 （同 P32）

※回答率は小数点第2位を四捨五入しているため、各項目の合計と記載の数値が合致しない場合がある

「2020年度情報セキュリティの倫理に対する意識調査」報告書

「2020年度情報セキュリティの脅威に対する意識調査」報告書

株式会社アスマーク 

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