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定量的プロジェクト管理の推進

本事業は、2013~2020年度に実施しました。
(以降、分析データ集の発行を継続中)

  グローバル化の急速な進展に伴って厳しさを増すITシステム、とりわけソフトウェア開発の品質、コスト、納期に関する要求に応え、高品質のソフトウェアを効率的に開発するためには、要求や実績を数値化し、数値データを用いた実績との比較に基づいた目標設定や進捗管理など(ベンチマーキング)を行う、定量的プロジェクト管理が重要です。情報システムの品質および信頼性の向上を目指して、ソフトウェア開発や運用に関わるデータを継続的に収集・分析するとともに、定量データのさらなる活用を促進すべく、その普及活動を推進しています。

活動内容

(1) データ白書/分析データ集の出版

ソフトウェア開発データ白書2018-2019
組込みソフトウェア開発データ白書2019
ソフトウェア開発データ集2020
分析データ集
 ・ソフトウェア開発データ集
 

(2) プロジェクト診断ツール、データ活用ガイド

(3) データ測定・提供支援ツール

 ・スタンドアロン型プロジェクト診断支援ツール

関連情報

公開日 資料名
2015年4月 情報システム運用時の定量的信頼性向上方法に関する調査報告書(概要)
情報システム運用時の定量的信頼性向上方法に関する調査報告書
2012年3月 2010年度調査「定量的管理基盤メトリクス分類表有効性調査」改訂版(概要)
2010年度調査「定量的管理基盤メトリクス分類表有効性調査」改訂版
メトリクス分類表(調査報告書添付)
利用目的別メトリクス一覧表
メトリクス一覧表(検索機能付き)
メトリクス一覧表(検索機能付き)利用ガイド
利用許諾書
2011年3月 データ白書の見方と定量データ活用ポイント
本書の利用について 
データ白書の見方・使い方(1 )
データ白書の見方・使い方(2 )
定量データの活用ポイントと事例

共同研究の紹介について

●第10回情報科学技術フォーラム(FIT2011)発表資料 
抄録 
講演論文PDF文書(450KB)
講演資料PDF文書(646KB) 

●共同研究成果例 
「ソフトウェアプロジェクトデータにおける量的変数の予実差分析」
SEC journal31号 ダウンロードPDF文書(6.16MB)

野下貴弘、森田貴之、江崎和博:研究報告 情報システムと環境社会、IPSJ情報システムと社会環境研究会第122回研究発表会、情報システム開発プロジェクト属性データ分析法の考察、情報処理学会、2012

セミナー