事業終了のため、本件の内容に関するお問い合わせは、受け付けておりません。
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最終更新日:2017年4月28日
事業終了のため、本件の内容に関するお問い合わせは、受け付けておりません。
この度、開発データ活用促進への取組みの一環として、一般の利用者(特に定量的アプローチを実施あるいは実施しようとしている企業)向けに、Excelを利用した[スタンドアロン型プロジェクト診断支援ツール」を開発いたしました。
本ツールは、定量的アプローチにより工学的・科学的にプロジェクト計画を推進できるようにするため、SECで2005年から発行している「ソフトウェア開発データ白書」(以下「データ白書」)と同じ分析が、利用者自身の収集したデータで容易にできます。
収集項目の絞り込みと収集したデータでの図表作成機能を持たせたことで、これまで「必要だがなかなか定量的計測に取り組めなかった」現場でもこのツールを利用することで、データの収集や分析が容易にできるようになります。
なお、入力するデータ項目の定義はデータ白書の付録A「データ項目の定義」に記載がありますので参照ください。
また、自社開発の特徴や傾向を客観的に把握すると共に、プロジェクトの目標設定、プロジェクト評価および改善に役立てていただければ幸いです。
・収集項目を約50項目に絞り、入力が容易
・入力自身を極力選択式にしてあり、入力の手間が少ない
・入力データの自動精査機能があり、蓄積データの精度が高い
・複雑なデータベースシステムがなくても、簡便にデータ蓄積ができる
・蓄積したデータからデータ白書にある14種類の図表と信頼幅が作成でき、自身のデータでベンチマーキングが可能
・スタンドアロン型のため気軽に各自が利用できる
なお、今後のツール改善のため、アンケートをご送付させていただきますので、ご回答いただければ幸いです。
本アンケートの結果は一般公開いたしません。また、本目的以外には利用いたしません。
・Windows Vista
対象ソフトウェア MS-Office2007(Excel2007)/MS-Office2010(Excel2010)
・Windows 7
対象ソフトウェア MS-Office2010(Excel2010)
利用許諾書(2009.9.30. 第1版)
独立行政法人情報処理推進機構 ( 以下「IPA」という ) は、下記の各条項に従うことを条件として、本「スタンドアロン型プロジェクト診断支援ツール」(以下「本ツール」という)の利用を許諾します。あなたが本ツールをインストールされますと、その時点で下記の全ての条項に同意したものとみなしますので、同意書や契約書の作成などの手続きは一切必要ありません。
なお、上記のとおり本ツールのインストールをもってあなたが下記の全ての条項に同意したものとみなしますので、あなたが下記条項の全部または一部に同意しない場合は、本ツールをインストールしないでください。
記
第1条 利用許諾
第2条 利用制限
第3条 免責
第4条 バグ補修、改良など
第5条 違反の効果
第6条 改訂
第7条 一般条項
以上
上記の条件を承諾してダウンロードする。
(利用許諾書PDF版はこちら )
2014年8月25日 | ・ツールと利用マニュアルをWindows 7対応版へ差し替えました。 |
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2015年7月29日 | ・ツールを差し替えました。 |
2015年11月4日 | ・「規模-発生不具合密度」のグラフ作画時、「型が一致しません」というエラーとなる不具合を修正。 |
2017年4月28日 | ・「定量データに基づくプロジェクト診断支援ツール」のサービス終了に伴い、本ツールの特徴の修正及び、図を差し替えました。 |