デジタル基盤センター

重要情報を扱うシステムの要求条件検討委員会

公開日:2023年3月31日

最終更新日:2023年6月27日

活動内容

重要情報を扱うシステムにおいては、情報システムの停止や情報漏えい等による社会的影響は計り知れないため、その情報システムの利用に当たっては、機器構成や設置場所、構成要素のサプライチェーン、運用体制等を利用者自らが把握できることや運用面のガバナンスを利かせられること等、利用者にとっての高度な自律性が重視される。また、サービスが即座に利用できることや、リソースがスピーディーに拡張できること等の利便性を利用者が享受できることを背景に、クラウド化が進んでいる。重要情報を扱うシステムにおいてもクラウドにあるような利便性を生かしつつ、高度な自律性を確保していくことが重要である。
情報システムの利用者は、取り扱う情報の社会的影響を踏まえ、システムの構築や運用の際にどういった要件を求めるか、各要件をどういった水準で求めるかを自らが検討、策定していくことが求められる。 本委員会では、重要情報を扱うシステムで求めるべき項目や水準等を整理したガイドラインを定め、継続的な更新をおこなうために委員会を設立する。

資料は、議事次第について掲載し、委員会メンバー表、成果案にかかわる資料等は非公開とする。

実施状況

更新履歴

  • 2023年6月27日

    第5回議事次第の公開

  • 2023年5月30日

    第2回、第3回、第4回議事次第の公開

  • 2023年3月31日

    サイトリニューアルに伴うページの再構成