イベント・セミナー
公開日:2023年12月19日
最終更新日:2024年9月24日
データ社会推進協議会(DSA)と情報処理推進機構(IPA)が協力して開催する「データ未来会議」は、デジタル社会の礎であるデータ戦略とデータ基盤に焦点を当て、政策及び内外のデータ動向を共有するイベントです。
関係省庁を含む日本のデータ政策推進リーダーが集結し、国内外のデータ動向やデータ社会の未来について一挙に紹介。この日、データ戦略、DATA-EX、データスペース等の最新動向と未来展望が明らかにされます。
講演後は登壇者パネルディスカッションを通じて未来のデータ利活用に向けた展望を描き、会場のみなさまと共有します。
開催概要 |
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開催日時 |
2024年1月31日(水曜日)14時00分~17時30分 |
申込方法・期間 |
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定員 |
150名(先着順) |
参加費 |
無料 |
開催場所・開催方法 |
ベルサール三田ガーデン |
14:00~14:10
14:10~14:30
14:30~14:50
DATA-EXの展開にむけて:IDSA Japan Hub及びデータスペース技術国際テストベッド
DSA会長
東京大学大学院 情報学環 教授
越塚 登
14:50~15:10
15:10~15:30
データ戦略アクションプランについて(仮)
デジタル統括官
村上 敬亮
15:30~15:45
休憩
15:45~16:25
IPAのデータ社会実現に向けた取り組み
IPAデジタル基盤センター長
平本 健二
16:25~17:25
パネルディスカッション「どのようにデータ社会を実現していくのか」
パネラー:
越塚 登
眞野 浩
平本 健二
中島 一雄
足立 寛子
モデレーター:
インプレス編集主幹
田口 潤
17:25~17:30
クロージング
むらかみ けいすけ
村上 敬亮(デジタル庁 デジタル統括官 国民向けサービスグループ長)
2021年9月より現職。デジタル庁の統括官として、マイナンバーカードの整備やその利活用の普及、マイナポータルの充実、事業者向け手続きのオンライン化及び合理化の推進などに取り組むとともに、準公共分野で国や独立行政法人、地方公共団体、民間事業者などがサービスやデータを連係させやすい環境整備を主導。内閣官房・内閣府で地方創生業務や国家戦略特区業務に従事し、2020年7月より中小企業庁経営支援部長。クールジャパン戦略の立ち上げやCOP15等の温暖化国際交渉、再エネルギーの固定価格買取制度創設、内閣官房・内閣府での地方創生業務や国家戦略特区業務、地域創生イニシアティブ「まち・ひと・しごと創成総合戦略」などに関与してきた。
たかの しゅん
髙野 駿(経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室 課長補佐)
2019年に経済産業省入省後、省エネルギー政策、半導体政策、省全体の総合調整業務等に従事した後、2023年より現職。
こしづか のぼる
越塚 登(一般社団法人データ社会推進協議会 会長、東京大学大学院 情報学環 教授)
1966年生まれ。1994年、東京大学大学院 理学系研究科 情報科学専攻 博士課程修了、博士(理学)。東工大助手、東大助教授・准教授を経て、2009年より現職。一般社団法人データ社会推進協議会会長、一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアム理事長、JEITA Green x Digitalコンソーシアム座長、気象ビジネス推進コンソーシアム会長など、さまざまな領域の研究に携わっている。コンピューターサイエンスを軸に、近年はIoTやデータ基盤、スマートシティなどの研究に取り組んでいる。
まの ひろし
眞野 浩(一般社団法人データ社会推進協議会 専務理事)
慶應義塾大学SFC 特任教授、IEEE SASB (Standard Association Standard Board) member(2024)、P3800 Data Trading System WG Chair。1993年、世界に先駆けて無線LANシステムの事業化を実施。2010年、IEEE802.11 TGai Chairとなり、2017年には標準化活動への貢献が評価されてTTC情報通信技術賞(総務大臣表彰)受賞。同年、トリノG7 ICT大臣会合アドバイザリーボードメンバとしてビッグデータ戦略の提言に寄与。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期、プログラム統括チーム データ連携WG座長。2017年より産学官を越えたデータ流通の推進に向けデータ社会推進協議会(旧:データ流通推進協議会)の設立に参画し、2018年5月より現職。
ひらもと けんじ
平本 健二(独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター長 )
デジタル技術による行政サービス改革を担当。既存の行政の枠組みでは解決できなかった課題を、調査、検証からサービス展開まで一貫プロジェクトとして実施。国・自治体を通じた調達情報、支援制度情報サイトの構築・運用をするとともに、文字、語彙、コード等のデータ連携基盤整備、webサイトの抜本的な見直し等、行政サービス改革をグローバルな視点から推進。最近はSociety5.0やスマートシティ等の社会基盤つくりにも参加。現場の声を重視し、住民や技術者との協働イベントにも積極的に参加する。2023年7月1日からIPAでデジタル基盤センターの責任者。
なかしま かずお
中島 一雄(ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 インダストリアルIoT推進統括)
2018年に東芝デジタルソリューションズよりロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)に出向。現在、インダストリアルIoT推進統括、およびIEC / SyC SM(注釈) 国内委員会 事務局長、IEC /SyC SM AG1, WG1, WG2, WG3 国際エキスパートを担当。
また、政府の日独連携の実行部隊としてドイツ側との窓口や米国Manufacturing Institutesとの交流を図っている。
(注釈)Smart Manufacturing System Committee
あだち ひろこ
足立 寛子(独立行政法人国立印刷局 理事)
1989年に国立印刷局入局後、2017年から総務部長、2018年から現職において国立印刷局のデジタル統括責任者、最高情報セキュリティ責任者(CISO)。
たぐち じゅん
田口 潤(株式会社インプレス編集主幹)
日経情報ストラテジー副編集長、日経ITプロフェッショナル編集長、日経コンピュータ編集長などを歴任。2008年インプレスグループに移籍してIT専門メディア「IT Leaders」を創刊。特定非営利活動法人ITスキル研究フォーラム代表、一般社団法人日本データマネジメントコンソーシアム理事、特定非営利活動法人ビジネスシステムイニシアティブ協会理事、一般社団法人IT人材育成協会理事のほか「攻めのIT経営銘柄」委員、公益社団法人企業情報化協会「IT賞」審査委員なども務める。
本セミナーは終了しました。
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IPA デジタル基盤センター セミナー事務局
2024年9月24日
ダウンロードファイル内にDOI情報を記載しました。
2024年6月21日
「データ未来会議パネルディスカッションご質問と回答」のファイルを更新しました。
2024年3月12日
講演動画および「パネルディスカッションご質問と回答」の追加
2024年2月13日
講演資料の追加
2024年1月24日
定員に達したため、お申し込みの受付を締め切りました
2024年1月19日
プログラムの修正
登壇者プロフィールの追加
2024年1月18日
プログラムの修正
2024年1月17日
プログラムの修正
登壇者プロフィールの追加
2024年1月15日
各プログラムの時間を変更
2023年12月26日
セミナー参加お申し込みリンクの追加
プログラムの修正