最終更新日:2020年9月14日
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坂井 弘亮(@kozossakai)
講師主査(講師の選考・講師全体の取りまとめ責任者)
講師(講義 N7 インプット駆動型アイディアソン)
所属
富士通株式会社
プロフィール
富士通株式会社 インフラストラクチャーシステム事業本部(富士通セキュリティマイスター) セキュリティ・キャンプ講師(2018年度より講師主査)、SECCON実行委員、SecHack365トレーナー。
幼少の頃よりプログラミングに親しみ、組込みOS自作、多種アーキテクチャのアセンブリ解析、独自シェル(NLSH)の開発などで活動中。 イベント出展・セミナー登壇多数(オープンソースカンファレンスなど)、アセンブラ短歌 六歌仙のひとり(白樺派)、バイナリかるた発案者(エバンジェリスト)、バイナリ駄洒落発案者、フリーソフトウェア作成。 著書は「12ステップで作る 組込みOS自作入門」「大熱血!アセンブラ入門」など多数。 技術士(情報工学部門)。
岩村 誠(@iwamura)
講師主査
所属
日本電信電話株式会社
プロフィール
2002年日本電信電話株式会社入社。NTTセキュアプラットフォーム研究所 特別研究員。
博士(工学)。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2012年~)、ソフトウェアセキュリティクラス長(2014年)、解析トラックリーダー(2015~2016年)、プロデューサー(2017~2019年)、選択コース主査(2020年)。SECCON実行委員(2012年~)。マルウェア対策研究人材育成ワークショップ プログラム委員(2013年~2015年)、プログラム委員長(2013年)。日本学術会議連携会員(2017年~)。
NTTに入社以来、DDoS攻撃対策やセキュリティホール攻撃対策、ハニーポット等の研究開発に従事。現在は、マルウェア対策技術の研究開発に従事する傍ら、セキュリティ・キャンプやSECCONの運営等セキュリティ人材の育成に取り組んでいる。著書にアナライジング・マルウェア(オライリー・ジャパン)等がある。
忠鉢 洋輔(ybachi)
講師主査、プロデューサー、講師(専門講義:Z-Ⅴ Rustで作るLinux向けアンチウィルスソフトウェア)
所属
株式会社アクティブディフェンス研究所
プロフィール
株式会社アクティブディフェンス研究所 代表取締役/筑波大学大学院 博士後期課程 2014年に筑波大学大学院を単位取得退学、その後入ったセキュリティベンダーにて研究開発に従事。過去には世界的に著名なハッカーカンファレンスであるBlack Hat 、VirusBulletinなどで多数の講演を行う。
2016年10月に株式会社アクティブディフェンス研究所として起業し、マルウェアのアクティブな取得とその解析を元にした脅威情報サービスの開発、ペネトレーションテストやそのトレーニングを提供中。セキュリティキャンプ2005参加、2011-現在と同講師、SECCONの運営にも関わる。
今岡 通博
プロデューサー、講師(専門講義:A1 ロバストプロコル・オープンチャレンジ運営会議/A2 暗号アルゴリズムのFPGA実装/A4 ワークショップで学ぶ傍受対策/A5 ワークショップで学ぶ遠隔操作対策/A7 ワークショップで学ぶ偽装通信対策/A8 ロバストプロコル・オープンチャレンジ大会)
所属
今岡工学事務所
プロフィール
1962年生まれ、松山市在住
日本DEC,S. G. Warburg & Co.日本支社などを経て独立、主な事業内容として組込み機器のソフトウエア/ハードウエア開発、回路設計/基板設計、機械学習モデルや暗号アルゴリズムのFPGA化、技術系書籍の執筆・講演、ハードウエアスタートアップ技術支援など
2002年より愛媛県警外事ボランティア通訳(英語・スペイン語)
2014年よりMicrosoft MVP連続受賞
2015年よりセキュリティ・キャンプ講師
一級小型船舶士、電話級アマチュア無線技士、青年海外協力隊での2年間のコスタリカ派遣経験によりスペイン語、サルサ、メレンゲ、ウクレレが得意
西村 宗晃(nishimunea)
プロデューサー
所属
株式会社リクルートテクノロジーズ
プロフィール
国内携帯電話メーカーにおけるセキュリティコンサルタントなどを経て、2016年より現職。
リクルートグループに対するサイバー攻撃の未然防止に取り組む。趣味はブラウザの脆弱性を探すこと。著書にブラウザハック(監訳)。
主な講演歴に、CODE BLUE 2017。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2014年~2017年)、高レイヤートラックリーダー(2015年)、アプリケーショントラックリーダー(2016年)、プロデューサー(2020年)
中津留 勇(you0708)
プロデューサー
所属
セキュアワークス株式会社
プロフィール
セキュリティインシデント対応支援業務、マルウェア分析・対策研究業務を経て、2016年3月から現職。
グローバルなリサーチチームの一員として、最新のサイバー攻撃の調査研究を行うと共に、インシデント対応や Red Team テストなどにも携わっている。第5回スプラトゥーン甲子園関東地区大会に出場するも初戦敗退するという経歴も持つ。
2015年からセキュリティ・キャンプ全国大会講師、2020年から脅威解析トラックプロデューサー。
園田 道夫(sonodam)
プロデューサー
所属
情報通信研究機構、情報処理推進機構ほか
プロフィール
キャンプには2004年から講師(イマココ)、講師主査、実行委員、プロデューサー(イマココ)として関わっています。
キャンプの他にSECCON、SecHack365、CYDER、サイバーコロッセオ、AVTokyoなどやってます。白浜の情報危機管理コンテスト審査員や大阪大学の非常勤講師もやってます。研究テーマは攻撃検知、学習効果の可視化、問題自動作成・評価、デマ検知など。最近Hack in the boxのreviewもしています。
竹迫 良範(takesako)
プロデューサー、講師(専門講義:A6 ワークショップで学ぶUSB傍受対策)
所属
高知工業高等専門学校 客員教授
プロフィール
SECCON初代実行委員長、IPA未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー、SecHack365実行委員、U-22プログラミングコンテスト審査委員、CODEBLUEレビューボード、OWASP Japanアドバイザリボード。
学生時代に日本語全文検索エンジンNamazuのオープンソース開発に参加。平成28年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞受賞。メモ帳でアセンブラ短歌を書く会を主宰。週末の趣味はCode GolfとSTEM教材開発。
木藤 圭亮
プロデューサー、講師(専門講義:X-Ⅰ IoTセキュリティトラック、グループワーク(1)~(3))
所属
三菱電機
プロフィール
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009参加、2012-15 セキュリティ・キャンプ チューター、2016-現在 同講師。
内田 公太(@uchan_nos)
プロデューサー、講師(専門講義:Y-Ⅰ OS開発ゼミ)
所属
サイボウズ・ラボ株式会社、東京工業大学
プロフィール
2017年~2019年はセキュリティキャンプ全国大会のOS開発系ゼミを担当。サイボウズ・ラボ株式会社で教育用OS「MikanOS」の研究開発をしたり、東京工業大学でアジャイル講義の授業を担当したりしている。
自作OSコミュニティosdev-jpの管理人。『自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ』の著者であり『30日でできる!OS自作入門』の校正者。
麻生 航平(@souring001)
講師(専門講義:A1 ロバストプロコル・オープンチャレンジ運営会議/A8 ロバストプロコル・オープンチャレンジ大会)
所属
東京工業大学 情報理工学院
プロフィール
セキュリティ芸人として、セキュリティのおもしろさの表現を模索中。
セキュリティ・キャンプ全国大会 2017 修了、セキュリティ・ミニキャンプ in 岡山 2018 チューター、セキュリティ・ネクストキャンプ 2019 修了。SECCON 2019 ワークショップ講師。2019年度SecHack365優秀修了生。
伊藤 太一
講師(専門講義:D5 事例と法律/特別講演(倫理):IT周りの法制度,そして社会との窓口)
所属
神戸地方裁判所姫路支部
プロフィール
神戸地方裁判所姫路支部刑事部で裁判官をしています。2年間,弁護士もしておりました。この分野について興味関心のある一法律家として,何かお役に立てることがお話しできれば幸いです。
伊東 道明(@porisuteru)
講師(専門講義:D2, D4, D7 機械学習モデルの構築と攻撃(Part 1, 2, 3))
所属
株式会社ChillStack
プロフィール
AI・セキュリティに関する分野を専門に活動。
セキュリティキャンプ全国大会2015修了、セキュリティネクストキャンプ2019講師。IEEE CSPA2018 Best Paper Award, セキュリティキャンプアワード2018最優秀賞を受賞。クリエイター奨学金クマ財団2期生。
SECCON2017NOC、ICTSC運営。現在はAIセキュリティに特化した株式会社ChillStackを創業している。
井上 博之
講師(専門講義:D6 車載ネットワークを流れるCANパケット解析演習)
所属
広島市立大学
プロフィール
メーカーでのUnixワークステーションや通信機器の研究開発に従事し、その後、インターネット関連ベンチャーにてネットワーク関連企業のコンサルティングや企業の立ち上げなどを担当。
現在は、広島市立大学大学院情報科学研究科の准教授として、組込みシステムの情報セキュリティ、特に広域ネットワークにつながる家電や自動車のセキュリティにおける、その脆弱性やセキュアな通信プロトコルに関する研究開発を行っている。他に、SECCON実行委員、SecHack365実行委員、HiBiSインターネットセキュリティ部会顧問など広く活躍している。
主著に『カーハッカーズ・ハンドブック —車載システムの仕組み・分析・セキュリティ』(監修・一部翻訳、オライリー)、『IoT時代のセキュリティと品質—ダークネットの脅威と脆弱性』(共著、日科技連)、『ステップ方式で仕組みを学ぶIPネットワーク設計演習』(ナノオプトニクスエナジー)、『マスタリングTCP/IP IPv6編 第2版』(共著、オーム社)、『ユビキタステクノロジーのすべて』(編纂・共著、NTS)などがある。
植山 類
講師(専門講義:Y-Ⅲ Cコンパイラを自作してみよう!)
プロフィール
世界的に広く使われている高速なリンカLLVM/lldや、ミニCコンパイラ8cc、9cc等の作者。低レイヤプログラミング全般に詳しい。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2019年)。
臼田 佳祐
講師(専門講義:C1 なぜ、Webサイトは乗っ取られたのか?AWS環境における実践的なインシデントレスポンス)
所属
クラスメソッド株式会社
プロフィール
ソリューションアーキテクトとしてAWSのコンサルティングに従事。
AWSに関わるセキュリティソリューションの開発や展開を行う。
AWSユーザーグループの1つであるSecurity-JAWSの運営メンバー。
押場 博光
講師(専門講義:Z-Ⅵ CPUレベルで脆弱性防御機構を作ってみよう)
所属
株式会社FFRI
プロフィール
2014年に株式会社FFRIに入社。セキュリティサービスにおける作業や製品検知エンジン開発業務に従事したのち、現在は研究部門においてナショナルセキュリティ技術の研究開発を監督している。
木村 泰司
講師(専門講義:B4 つくって学ぶ、インターネットのアーキテクチャと運用)
所属
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
プロフィール
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士前期課程修了。博士後期課程単位取得退学。
分散環境における認証とアクセス制御を中心にPKIと情報セキュリティを研究。IETFなどの国際的な標準化動向の調査、認証局の構築運用の他、インターネットのルーティングにおけるセキュリティ技術、RPKI/ROAに関わるシステム開発、運用、普及活動を行っている。
JPNIC技術セミナー講師。JNSA PKI相互運用技術WGメンバー、フィッシング対策協議会 技術・制度検討WGメンバー、SecurityDay実行委員、WIDEプロジェクト ボードメンバー。慶應義塾大学KMDリサーチャー。2002年より現職。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2019年より)
木村 廉(@RKX1209)
講師(専門講義:L-Ⅲ エクスプロイト自動化ゼミ)
所属
株式会社リチェルカセキュリティ
プロフィール
神戸大学在学中に国内初の攻めのセキュリティ(Offensive Security)を専門とした会社を起業。株式会社リチェルカセキュリティ代表取締役。
2018-2019年までの1年間、米国カーネギーメロン大学にて脆弱性解析やエクスプロイト生成の自動化技術を研究し、9個のOSSから16個のゼロデイ脆弱性を発見、12件のCVEを取得した。ソフトウェアセキュリティやシステムプログラミングに関する経験を6年有している。
セキュリティ・キャンプ全国大会参加(2014)、チューター(2015,2016)、講師(2017, 2019, 2020年)、 Global Cyber Security Camp 2020 講師。未踏スーパークリエイター(2016)
くり ひろし(@kurihiroshi)
講師(専門講義:D8 セキュリティ啓発マンガの制作)
所属
ICT漫画家、富士通株式会社、日本漫画協会会員
プロフィール
園田道夫先生他の原作でセキュリティ漫画を2冊描き下ろし。現在は電子工作マガジンで連載中。
他、2017-18総務省グローバルコミュニケーション計画担当者。
2004-2012NTT-NGN網NWトラフィック監視制御システム開発主査。
1998-2003アジア太平洋NWオペレーションマネジメントシンポ事務方。
黒米 祐馬(@ntddk)
講師(専門講義:C5, C6 実践・難読化バイナリ解析(前編・後編))
所属
NTTセキュアプラットフォーム研究所
プロフィール
NTTセキュアプラットフォーム研究所にてマルウェア対策技術の研究開発に従事。
2011年にセキュリティ&プログラミングキャンプに参加したのち、2013~2014年にセキュリティ・キャンプ全国大会およびミニキャンプチューター、2015~2016年にセキュリティ・キャンプ全国大会およびミニキャンプ講師、2020年にGlobal Cybersecurity Camp講師を務める。
ちまちまと論文を書いたり山に登ったりする日々を送る。
小竹 泰一(tkmru)
講師(専門講義:B8 Learn the essential way of thinking about vulnerabilities through post-exploitation on middlewares)
所属
株式会社アカツキ
プロフィール
株式会社アカツキにて、Webアプリケーション、ゲームアプリに対する脆弱性診断や社内ネットワークに対するペネトレーションテスト等に従事。
趣味で同人誌サークル「Allsafe」、「TomoriNao」にて技術同人誌を執筆している。新しい攻撃手法について検証したり、お風呂の自動お湯はり機能に感動したりする日々を過ごす。
Black Hat USA 2020 Arsenalで講演を行う予定。
セキュリティ・キャンプ 全国大会 2015 参加、セキュリティ・ミニキャンプ in 神戸 2017、セキュリティ・ミニキャンプ in 京都 2017 チューター。
崎村 夏彦(@_nat)
講師(専門講義:B1, B2, B5 Real World Security(Part 1, 2, 3))
所属
NATコンサルティング合同会社代表
プロフィール
一橋大学経済学部卒業後、野村総合研究所を経て現在NATコンサルティング代表、東京デジタルアイディアーズ主席研究員。米国OpenID Foundation理事長を2011年より、MyData Japan理事長を2019年より務める。Digital Identityおよびプライバシー関連技術の国際標準化を専門としており、現在世界で30億人以上に使われている、JWT, JWS, OAuth PKCE, OpenID Connect, FAPI, ISO/IEC 29100 Amd.1, ISO/IEC 29184など国際規格の著者・編者。
ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 5 アイデンティティ管理とプライバシー技術国内小委員会主査。ISO/PC317 消費者保護:消費者向け製品におけるプライバシー・バイ・デザイン国内委員会委員長。OECDインターネット技術諮問委員会委員。総務省「プラットフォームに関する研究会」を始めとして、多数の政府関連検討会にも参画。
凌 翔太(Sh1n0g1)
講師(専門講義:D3 ファイルレスマルウェアの仕組みと防御)
所属
マクニカネットワークス株式会社
プロフィール
テスト用疑似マルウェア「ShinoBOT」開発者。Black Hat、DEFCON、BSidesなど海外カンファレンスで発表。ウィルス対策の検知回避が趣味。最近の関心事はPowershell、IoTやICS(制御システム)のセキュリティ。シンガポール在住。
城倉 弘樹(slankdev)
講師(専門講義:Z-Ⅳ 独自セキュリティ機構を追加可能なモジューラブルなソフトウェアルータの開発)
所属
LINE株式会社
プロフィール
1995年生まれ. 学生時代からネットワークやパケット処理に関わるソフトウェア開発に注力しており, 2017年度IPA未踏事業スーパークリエイター認定を受ける.
大学卒業後は, NTTコミュニケーションズ株式会社にて高速なソフトウェアルータであるKamueeの研究開発に従事. 現在はLINE株式会社のプライベートクラウド開発チームにて SDNコントローラやルーティングソフトウェア等の開発に従事. いずれも一貫してパケットを処理するソフトウェアの研究開発が大好きで, パケット転送や, ルーティングプロトコル等に興味がある方はぜひお話しましょう!
過去のセキュリティ・キャンプ参加歴(15年:受講者, 16,17年: チューター, 18年: 講師)
新屋 良磨(sinya8282)
講師(専門講義:Z-Ⅲ ReDoSの検出プログラムの作成とOSSへの適用)
所属
秋田大学
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2017~2018年)
洲崎 俊(@tigerszk)
講師(専門講義:C1 なぜ、Webサイトは乗っ取られたのか?AWS環境における実践的なインシデントレスポンス)
所属
三井物産セキュアディレクション株式会社
プロフィール
ペネトレーションテストを中心としたセキュリティソリューションサービスの提供に従事。
対外活動としてOWASP やISOG-Jなどのワーキンググループへの参画や複数のコミュニティの運営などを行っている。
ITイベント企画・開催や日々の脆弱性検証などをライフワークとする「とあるセキュリティエンジニア」。
高江洲 勲(@bbr_bbq)
講師(専門講義:D2, D4, D7 機械学習モデルの構築と攻撃(Part 1, 2, 3))
所属
三井物産セキュアディレクション株式会社
プロフィール
情報処理安全確保支援士。CISSP。
Webシステムに対する脆弱性診断に10年以上従事。また、AIセキュリティに着目し、機械学習アルゴリズムの脆弱性に関する研究や、機械学習を用いたセキュリティタスク自動化の研究を行っている。研究成果は、世界的に著名なハッカーカンファレンスであるBlack Hat ArsenalやDEFCON Demo Labs/AI Village、CODE BLUE等で発表している。
近年はセキュリティ・ネクストキャンプやSECCONワークショップの講師、国際的なハッカーカンファレンスであるHack In The BoxのAIセキュリティ・コンペティションで審査員を務める等、教育事業にも貢献している。
角田 朱生(@akakitsunoda)
講師(専門講義:C1 なぜ、Webサイトは乗っ取られたのか?AWS環境における実践的なインシデントレスポンス)
プロフィール
セキュリティキャンプ2012 Webセキュリティクラス参加。セキュリティサービス企業での脆弱性診断、セキュリティベンチャーでの脆弱性報奨金プラットフォーム運営、インターネットサービス企業でのプラットフォーム開発と不正利用対策を経て、現在はモバイル決済サービス企業のセキュリティアセスメントに従事。
中尾 圭佐(@jm6xxu)
講師(専門講義:X-Ⅰ IoTセキュリティトラック)
所属
株式会社サイバーディフェンス研究所
プロフィール
10年の学者時代を経て、2016年サイバーディフェンス研究所に入社。
最近はペネトレーションテストの合間を縫って、デバイス開発や研究を細々と続けている。博士(理学)
中川 恒
講師(専門講義:Z-Ⅵ CPUレベルで脆弱性防御機構を作ってみよう)
所属
株式会社FFRI
プロフィール
2018 年に FFRI に新卒で入社。
以後リサーチエンジニアとして勤務。
中島 将太(PINKSAWTOOTH)
講師(専門講義:C2, C3 Long Live the Malware Analysis(Part 1, 2))
所属
株式会社サイバーディフェンス研究所
プロフィール
株式会社サイバーディフェンス研究所のCyber Threat Intelligence Analyst。マルウェア解析、インシデントレスポンス業務、脅威情報の収集・分析業務に従事。加えて、有志のサイバーセキュリティリサーチチームnao_secでマルウェアを解析している。また、技術系同人サークルAllsafeのプロデューサー。
JSAC、HITCON CMT、AVAR、CPRCon、Black Hat EUROPE Arsenal、CodeBlue BlueBoxなどで発表経験あり。
仲山 昌宏(@nekoruri)
講師(専門講義:B3 クラウド時代における分散Webシステムの構成とスケーリング)
所属
株式会社WHERE
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会講師 (2015-)、プロデューサー (2017-2019)
SecHac365 トレーナー(2017年~)
秋葉原生まれ大手町育ちの歌って踊れる江戸っ子フルスタックインフラエンジニア。
0と1が紡ぐ「ゆるやかなつながり」に魅せられ早20年、SNSとCGMの力で世界を幸福にするのがライフワーク。
最近はIoTのビッグデータをクラウドとエッジでAIして優勝するお仕事をしています。
市民、幸福は義務です。
あなたは幸福ですか?
hikalium
講師(専門講義:Y-Ⅲ Cコンパイラを自作してみよう!)
所属
osdev-jp
プロフィール
セキュリティキャンプ2016卒業生。2017年より講師。低レイヤに住んでいる。小学生のころに川合秀実氏著の「30日でできる!OS自作入門」に出会ってしまったことで道を踏み外し、現在に至る。愛読書はCPUの命令セット仕様書。2017年は「セキュアなCPUを自作しよう」ゼミ、2018年以降は「Cコンパイラを自作してみよう!」ゼミで講師を担当。現在はNon-volatile DIMMを活用した自作OS"liumOS"を開発中。
怒田 晟也
講師(専門講義:Y-Ⅰ OS開発ゼミ)
プロフィール
趣味でマイクロカーネルベースのOSを作って暇をつぶしています。セキュリティ&プログラミングキャンプ2011(セキュアなOSを作ろう組)参加。2016年度未踏クリエータ。
林 達也(@lef)
講師(専門講義:B1, B2, B5 Real World Security(Part 1, 2, 3))
所属
株式会社パロンゴ/株式会社イエラエセキュリティ/慶應義塾大学
プロフィール
エンジニア、コンサルタントを経て、2004年に情報技術の研究開発支援・コンサルテーションを行うレピダムを創業。2009年頃から主にW3CやIETFを中心としたウェブ及びインターネット技術の標準化活動に参加。研究機関等の客員研究員や所員、各省・各団体の委員等を兼任する他、Internetとそのセキュリティに20年以上従事。近年は認証・認可技術やプライバシー、パーソナルデータ分野に精通し、OpenIDファウンデーション・ジャパン理事を経て、デジタルアイデンティティ分野の技術者および企業コミュニティをリードしている。
原 弘明
講師(専門講義:C2, C3 Long Live the Malware Analysis(Part 1, 2))
所属
トレンドマイクロ株式会社
プロフィール
トレンドマイクロにて、マルウェア解析やインシデントレスポンス、スレットリサーチなどに従事。また、技術系同人サークル「Allsafe」でアートディレクター兼執筆者としても活動している。趣味は妄想技術書の表紙を勝手に作ること。思い出深いマルウェアはFlowerPippi。
廣田 一貴
講師(グループワーク(1)~(3))
所属
三井物産セキュアディレクション
プロフィール
セキュリティ・キャンプ2012受講者→2013チューター→2015,16,19講師
普段はWeb診断してます
福田 鉄平(knqyf263)
講師(専門講義:B8 Learn the essential way of thinking about vulnerabilities through post-exploitation on middlewares)
所属
Aqua Security Software Ltd.
プロフィール
2019年に海外企業に自作OSSが買収され、現在はイスラエルにてセキュリティ系OSS開発に従事。有名OSSの脆弱性を複数指摘した経験から脆弱性スキャナーを開発。日々ウォシュレットの重要性を説いている。趣味は脆弱性検証やExploitコードの開発。Open Source Summit North America 2017やKubeCon EU 2020などで講演を行う。Kubernetes Forum Tokyo 2020など国際カンファレンスのCommitteeも務める。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2017~2018年)。
藤浪 大弥(@make_now_just)
講師(専門講義:Z-Ⅲ ReDoSの検出プログラムの作成とOSSへの適用)
所属
日本大学文理学部
プロフィール
日本大学文理学部情報科学科に在学中。セキュリティキャンプ2014参加。
形式言語、正規表現などに興味があります。
たくさんのプログラミング言語でQuineというプログラムを書きました。
北條 孝佳
講師(専門講義:D5 事例と法律)
所属
西村あさひ法律事務所
プロフィール
西村あさひ法律事務所カウンセル弁護士、日本シーサート協議会(NCA)専門委員、情報通信研究機構(NICT)招へい専門員、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)事業コンプラアンス部会有識者、デジタル・フォレンジック研究会(IDF)法曹実務者分科会幹事、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)アドバイザー。
以前は警察庁技官として、10年以上サイバー攻撃等に対する解析業務や新たな捜査手法の研究などに従事。現在は弁護士として、危機管理、サイバーセキュリティ対策・対応、企業不祥事対応等に従事するほか、技術者、経営者向けの研修や全国都道府県警察を始め全国各地での講演活動も行っています。
2018年度からセキュリティ・キャンプ講師
星野 喬(@starpoz)
講師(専門講義:Y-Ⅱ データベースゼミ)
所属
サイボウズ・ラボ株式会社
プロフィール
OSS として公開されているストレージバックアップシステム WalB の開発者です。
トランザクション処理の研究活動や、サイボウズ・ラボユースのメンター活動もしています。
並列プログラミング大好きです。性能測定実験も大好きです。
セキュリティキャンプ全国大会2018/2019の講師をやりました。
松岡 航太郎(@nimdanaoto)
講師(専門講義:L-Ⅱ 暗号のままで計算しよう)
所属
京都大学工学部電気電子工学科4回生 松尾研究室
プロフィール
2019年度未踏スーパークリエータ。サークルは京大機械研究会所属。機械研究会は昨年度NHK学生ロボコンで優勝、モンゴルの世界大会に出場。4回生の特別研究では超電導に関する計算電磁気学を行う。
21歳かつ非セキュキャン出身者のためセキュキャンに参加できる可能性もあったのですが、準同型暗号を布教したかったので講師側になりました。年も近いですし気軽に(TwitterのDMでもいいですよ)話しかけてください。
松本 泰(@yas_matsu)
講師(専門講義:B1, B2, B5 Real World Security(Part 1, 2, 3))
所属
セコム(株)IS研究所
プロフィール
1994年に、ISP事業立ち上げをきっかけにセキュリティの仕事をやるようになりました。現在は、割となんでもやっていますが、セキュリティキャンプには初めての参加で、皆さんと一緒に楽しく学んでいければよいなと考えています。
緑川 志穂(@elliptic_shiho)
講師(専門講義:L-Ⅰ 暗号解読チャレンジゼミ)
所属
サイボウズ・ラボ株式会社
プロフィール
2015年頃からCTF(Capture The Flag)の暗号担当として研鑽を積む. 2017年の0CTF Finalsにおいては出題された暗号問題を大会参加者中唯一正答した. 構築よりも解読のほうが好き.
セキュリティ・ミニキャンプ2015年新潟を受講した後, 同年セキュリティ・キャンプ全国大会受講. その後2018年度全国大会講師・同年ミニキャンプ やまなし講師, 2019年度全国大会講師.
森田 浩平(mrtc0)
講師(グループワーク(1)~(3))
所属
GMOペパボ株式会社
山崎 輝(@4n6ist)
講師(専門講義:C4 痕跡から手がかりを集める - アーティファクトの発見/分析技術)
所属
楽天株式会社
プロフィール
新卒で入社した会社でセキュリティの業務に携わる中で、インシデント対応時に役立つデジタルフォレンジック技術に興味をもつ。その後、セキュリティベンダで訴訟支援、トレーニング講師、インシデント調査などの業務を経て、2019年6月より現職。現在はCSIRTのメンバーとして、セキュリティ向上の取組みやインシデント対応業務に従事している。
海外カンファレンスではOSDFCon 2018、Digital Forensics Research Forum Workshop 2019での講演経験がある。
米内 貴志(つばめ (@lmt_swallow))
講師(専門講義:B7 マクロな視点から捉える Web セキュリティ: Web インフラストラクチャを利用した攻撃とサイドチャネル攻撃の実践と評価)
所属
東京大学理学部情報科学科 / 株式会社 Flatt Security
プロフィール
東京大学理学部情報科学科在学中。セキュリティ・キャンプ全国大会 2012 Web セキュリティクラス卒業生。一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 企画グループ/講師育成グループメンバー(2018 年~)・全国大会講師 (2019 年)。電気通信大学社会人履修証明プログラム「WEBSYS」講師。初心者向け CTF 勉強会「SECCON Beginners」リーダー。
渡邉 卓弥(@twatanabe1203)
講師(専門講義:C7 最先端のオフェンシブセキュリティ研究入門)
所属
NTTセキュアプラットフォーム研究所
プロフィール
2016年日本電信電話株式会社入社。NTTセキュアプラットフォーム研究所 研究員。博士(工学)。ソーシャルウェブサービスの脅威「Silhouette」をはじめ、Web・モバイルアプリのユーザを対象とした新たなコンセプトの攻撃を実証・対策するオフェンシブセキュリティ研究に従事し、世界最大手のサービスやブラウザのセキュリティ機構改善に貢献。ISOC NDSS、IEEE Euro S&P、Black Hat Europe等、学術系・産業系のトップカンファレンスにそれぞれ採択され、論文発表と講演を継続的に実施。コンピュータセキュリティシンポジウム2017/2019最優秀論文賞、NDSS2020 Distinguished Paper Award受賞。学生時代はCTFチームm1z0r3に所属しており、SECCON 2013,2014,2015 Final出場。セキュリティキャンプには初めての参加です。皆さんと一緒に学んでいけたら嬉しいです。
高橋 征義(takahashim)
講師(特別講演(一般):『まだないもの』の育て方)
所属
一般社団法人日本Rubyの会、株式会社達人出版会
プロフィール
Web制作会社にてプログラマーとして勤務する傍ら、プログラミング言語Rubyの開発者と利用者を支援する日本Rubyの会を設立(後に一般社団法人化)、現在まで代表理事を務める。2010年よりITエンジニア向け電子書籍の制作と販売を行う達人出版会を創業、現在まで代表取締役。2019年より技術書典等の運営を行うテックベース合同会社に参画。著書に『たのしいRuby』(共著)など。好きな作家は新井素子。