書籍・刊行物
本書は、STAMPの理論に基づいた新しいハザード分析手法STPAを現場で実践するための手引書です。STAMP/STPAを実践しようとする開発者、特に大規模・複雑化するシステムの安全性確保の責務を負うシステム開発者、ソフトウェア開発者向けに、「教科書通りにはいかない」事例を基にその活用法を解説したものです。
2016年4月に公開した「はじめてのSTAMP/STPA」に記載された事例とは制御構造が異なるなどの理由で、STAMP/STPAの実践が難しい、あるいは適さないと思われがちな事例の分析において、IPA/SECが行った工夫や新たな効果が得られた活用法などを、具体的な分析結果を用いて解説しています。
STAMP(Systems Theoretic Accident Model and Processes)
STPA(System-Theoretic Process. Analysis)
P3「表2.2-1 登場人物の役割」の表記に誤りがありました。ご迷惑おかけし申し訳ございません。
正しい表記につきましては正誤表をご覧ください。(PDF版については、修正内容を反映済です。)
IPA 戦略企画部 広報戦略グループ
2017年6月12日
PDF版を差し替えました。
修正箇所:P3「表2.2-1 登場人物の役割」