プレスリリース
公開日:2025年8月19日
独立行政法人情報処理推進機構
独立行政法人情報処理推進機構(IPA、理事長:齊藤裕)は、2025年8月26日(火曜日)から30日(土曜日)まで、大阪・関西万博にて、没入型の体験展示「LIFE 2050 パビリオン(Live Anywhere/星の島の夏祭り)」を公開します。
本展示は、「いのち輝く未来社会」という万博のテーマに呼応し、“2050年の暮らしと学び”を通じて、未来の「いのち」と「くらし」を、デジタルの力で体験的に描き出すインスタレーションです。誰もが自分らしく安心して暮らせる社会─Society5.0のリアルな姿を、五感で感じられる場を目指しています。
LIFE 2050 パビリオン「Live Anywhere/星の島の夏祭り」
2025年8月26日(火曜日)〜30日(土曜日)10時00分~19時00分(最終日は18時00分まで)
大阪・関西万博 会場内 EXPO メッセ「WASSE」(W-11)
2050年、世界中のどこにいてもつながる「未来の学び舎」と、リアルとバーチャルが融合した「星の島の夏祭り」を舞台に、子どもから大人まで、未来の生活を“体験”する空間を演出します。
没入型イマージブ映像は予約制(26日はメディアデーとしてプレス対象の事前申込、27日以降は会場で当日分整理券配布による当日予約受付)です。夏祭りをモチーフとしたショーケース展示は予約不要でお楽しみいただけます。
「LIFE」は、万博のテーマ 「いのち輝く未来社会」 に呼応し、“いのち(生命)”と“くらし(ライフスタイル)” の両方を含意する言葉です。
テクノロジーによって、誰もが健やかないのちを持ち、どこでも安心して暮らせる社会を実現する─それがIPAが描く未来のかたちです。
IPAは、1970年の大阪万博と同じ年に前身組織が設立され、2025年で創設55周年を迎えます。
近年では、制度整備だけでなく、社会実装・人材育成・リスク対応・基盤構築など、イノベーションを支える“共創基盤”としての役割を本格化させてきました。
主な取組には、以下が含まれます。
DADC(デジタルアーキテクチャ・デザインセンター) 設立
AISI(AIセーフティ・インスティテュート)を内閣府主導でIPAを事務局として設立
今やIPAは、制度・資金・人材・基盤のすべてを備え、Society5.0の実装を先導する存在へと進化しています。そして今、2050年の社会像を誰よりも高い解像度で描き、実現に向けて動くことこそがIPAの使命です。今回の展示 「LIFE 2050 パビリオン」 は、その取組を象徴する発信の場となります。
「LIFE 2050 パビリオンは、IPAからの未来社会への提案です。
誰もが“生きたい場所で生きられる”世界を、テクノロジーの力でどう実現するか──。
その未来を、皆さんと共に描いていきたいと願っています。
この展示が、あなたの未来を想像し、動き出すきっかけになりますように。
“2050年の夏”を、ぜひ体験しに来てください。」
初日となる8月26日(火曜日)は、以下のようなプレス向け特別対応を実施予定です。
理事長・齊藤によるメディアインタビュー
展示ガイドツアーの実施
撮影・取材の個別対応 など
IPA 経営企画センター 戦略コミュニケーション部 戦略コミュニケーション室 渡邉・九嶋・藤田