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本ページの情報は、2021年5月時点のものです。本事業は終了しているため、お問い合わせには対応できません。
本書は、ユーザ企業が現行システムを再構築する際に、最適な手法を選択し、正確でかつ開発企業側と齟齬を生じさせない「システム化計画」の策定を支援するガイドブックです。
システム再構築における開発プロジェクトの失敗や運用後のシステムトラブルには、多くの企業が頭を抱えています。そのような問題が発生する原因は、時間が経過して不明瞭になっている現行システムの仕様があいまいなまま、それをもとに新システムの開発に着手してしまうことです。これを解決するためには、過去に同様の課題に直面した企業の知見に倣い、再構築の企画/計画工程で検討すべき観点を整理することが有用です。
本書では、ユーザ企業がシステム再構築の企画/計画工程で留意すべきポイントを一覧化し、下流工程でのリスク回避のための具体的な計画の策定方法を、実践に即した形式で紹介しています。ユーザ企業は開発企業との合意形成をするうえで、本書を活用できます。
第2版では、「業務要件の変更/追加」、及び「パッケージ製品の利用」を行うケースを追加しました。また、品質保証の検討において、重要な観点として取り上げた「業務継続性」をいかに担保するかについて内容の改訂を行いました。
「 システム再構築を成功に導くユーザガイド 第2版」の販売は終了しました。
2021年5月6日
書籍の販売を終了しました。
2018年2月26日
第2版を公開しました。