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2018年4月2日
独立行政法人情報処理推進機構
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田 達夫)は、4月1日付で新たに2,206名を国家資格“情報処理安全確保支援士”(以後、“登録セキスペ”)として登録し、登録証の交付とともに、「登録者公開情報(脚注1)」等を公表しました。
IPAは2018年4月1日付け(第3回 2018年4月登録分)で“登録セキスペ”を新たに2,206名登録しました。これにより、4月1日時点の“登録セキスペ”の登録人数は9,181名となりました。この新規登録分は2017年8月1日~2018年1月31日までに登録申請を受け付けたものです。
登録者にはIPA理事長名の登録証、および今後3年間の講習受講計画を送付するとともに、IPAウェブサイトにて登録番号、氏名、勤務先などを含む「登録者公開情報」等を公表しました。
“登録セキスペ”とは、サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を有する専門人材の育成と確保を目指して、2016年10月に創設されたサイバーセキュリティ分野初の国家資格(名称独占)です。資格の取得には、試験の合格後登録申請が必要で、登録者は定期的な講習受講が義務づけられています。本資格は、既に企業や組織での技術力の証明や、セキュリティ技術者育成に活用され始めています。
なお、次回2018年10月1日付登録の申請受付けは既に始まっており(脚注2)、締切りは次の通りです。
・“登録セキスペ”試験合格者:同年7月31日(火)(当日消印有効) 経過措置対象者の登録申請期間は上記のとおり8月19日をもって終了し、これ以降、“登録セキスペ”として登録することはできません。そのため、国家資格取得には改めて“登録セキスペ”試験の合格が必要になります。登録を希望する経過措置対象者は、期限までに申請手続きを行う必要があります。
2018年4月登録者(2,206名)の属性は以下のとおりです。今回の登録者では、最年長記録が更新され、76歳となりました。
男女構成
年齢構成
合格試験区分(経過措置対象者)
合格試験区分(情報処理安全確保支援士試験合格者)
上記の試験区分別人数以外に、32名の試験免除対象者(脚注4)が含まれます。地域別(脚注5)
業種別(脚注6)