独立行政法人情報処理推進機構
2022年10月11日に開催したデジタル時代のスキル変革ウェビナー2022自律した学びが個人と組織の成長を促すでいただいた質問への回答をまとめました。
まなパタ、トラパタに関してはパターン・ランゲージの日本における第一人者である、慶応大学の井庭先生主宰のクリエイティブシフト社のご指導を受けながら制作しており、その設計思想・手法はもともとのパターン・ランゲージから引き継がれたものと考えております。個々のパターンがそれぞれ単独に存在しているわけではなく、相互に連携しながらその領域の体系を成しており、またそのことによって全体の質を上げることが出来ていると考えています。
多様な領域や立場の方々にインタビューを行っており、得られた結果も体系的に整理していますので、一定の網羅性はあると考えています。ただし、これが最終形であるとも考えておりませんので、今後さらに発展させる可能性もあり、その際には新しいパターンが追加されたり、あるいは現在あるパターンと整理統廃合されることもゼロではないと考えています。
"このようなケースの原因として、
等が考えられます。
参加者、離脱者、場合によってはその上長などから意見を聞いてみるのも手かと思います。
管理指標については、この輪講の目的(何を達成したいのか)や、そのためのCSF(主要 成功要因)は何か、等により設定すべき指標は変わってくると思います。ビジネス上の具 体的な効果を目的にする場合もあるでしょうし、機械学習に関する知識や能力を身に付 けた人が増える、というのもありだと思います。そういったことを目的とした場合、この 輪講の仕掛けとしてどういった工夫をするのか、それがうまくいっているのかなどから、 より具体的な管理指標を設定されてはいかがでしょうか。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。今後の施策検討の参考とさせていただきます。
今後の施策や検討の際の参考とさせていただきます。