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セキュリティ・キャンプ全国大会2019 プログラム 講師紹介

最終更新日:2019年6月6日

本ページの情報は2019年6月時点のものです。

講師紹介

  1. 講師主査 = 講師の選考・講師全体の取りまとめ責任者
  2. プロデューサー = 講義の進行・内容などを講師とともに作る担当
  3. SC-NOC = Security Camp Network Operation Community セキュリティ・キャンプ全国大会の会場内のネットワーク設計・構築・運用の中心メンバー

坂井 弘亮(@kozossakai)

講師主査、プロデューサー

所属

富士通株式会社

プロフィール

富士通株式会社 ネットワークサービス事業本部(富士通セキュリティマイスター) セキュリティ・キャンプ講師(2018年度より講師主査)、SECCON実行委員、SecHack365トレーナー。
幼少の頃よりプログラミングに親しみ、組込みOS自作、多種アーキテクチャのアセンブリ解析などで活動中。 イベント出展・セミナー登壇多数(オープンソースカンファレンスなど)、アセンブラ短歌 六歌仙のひとり(白樺派)、バイナリかるた発案者(エバンジェリスト)、フリーソフトウェア作成。 著書は「12ステップで作る 組込みOS自作入門」「大熱血!アセンブラ入門」など多数。 技術士(情報工学部門)。

岩村 誠(@iwamura)

プロデューサー

所属

日本電信電話株式会社

プロフィール

2002年日本電信電話株式会社入社。NTTセキュアプラットフォーム研究所 特別研究員。博士(工学)。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2012年~)、ソフトウェアセキュリティクラス長(2014年)、解析トラックリーダー(2015~2016年)、プロデューサー(2017年~)。SECCON実行委員・問題作成メンバー(2012年~)。マルウェア対策研究人材育成ワークショップ プログラム委員(2013年~2015年)、プログラム委員長(2013年)。日本学術会議連携会員(2017年~)。 NTTに入社以来、DDoS攻撃対策やセキュリティホール攻撃対策の研究開発に従事。現在は、独自のマルウェア解析技術の研究開発に従事する傍ら、セキュリティ・キャンプやSECCONの運営等セキュリティ人材の育成に取り組んでいる。著書にアナライジング・マルウェア(オライリー・ジャパン)等がある。

仲山 昌宏(@nekoruri)

プロデューサー、講師(専門講義:B1~3 クラウド時代における大規模分散Webシステムの信頼性制御)

所属

株式会社WHERE IoT基盤センター

プロフィール

秋葉原生まれ大手町育ちの歌って踊れる江戸っ子フルスタックインフラエンジニア。
0と1が紡ぐ「ゆるやかなつながり」に魅せられ早20年、SNSとCGMの力で世界を幸福にするのがライフワーク。
最近はIoTのビッグデータをクラウドとエッジでAIして優勝するお仕事をしています。

市民、幸福は義務です。
あなたは幸福ですか?

園田 道夫(sonodam)

プロデューサー、講師(専門講義:C5 CTF問題バリバリ作成)

所属

独立行政法人情報処理推進機構、国立研究開発法人情報通信研究機構ほか

プロフィール

キャンプの他にSECCON、SecHack365、CYDER、サイバーコロッセオ、AVTokyoなどやってます。白浜の情報危機管理コンテスト審査員や大阪大学の非常勤講師もやってます。

今岡 通博(@imaoca)

プロデューサー、講師(専門講義:D1~3 IoTセキュリティ・チェック実機演習)

所属

今岡工学事務所

プロフィール

1962年生まれ、松山市在住
日本DEC,S. G. Warburg & Co.日本支社などを経て独立、
主な事業内容として組込み機器のソフトウエア/ハードウエア開発、回路設計/基板設計、機械学習モデルや暗号アルゴリズムのFPGA化、技術系書籍の執筆・講演、ハードウエアスタートアップ技術支援など
2002年より愛媛県警外事ボランティア通訳(英語・スペイン語)
2014年よりMicrosoft MVP連続受賞
2015年よりセキュリティ・キャンプ講師
一級小型船舶士、電話級アマチュア無線技士
青年海外協力隊での2年間のコスタリカ派遣経験によりスペイン語、サルサ、メレンゲ、ウクレレが得意

梨和 久雄

講師(専門講義:A1~3 インシデントレスポンスで攻撃者を追いかけろ)

所属

株式会社インターネットイニシアティブ

プロフィール

外資系ベンダーにてIDSなどを用いたセキュリティサービスの導入、運用、分析業務などを経て、2012年にIIJ入社。IIJのCSIRTチームであるIIJ-SECTのメンバー。クライアントハニーポットを用いたウェブクローラの構築、運用や、マルウェア解析、フォレンジック調査などの業務に従事。それらの知見に基づき、Black Hat Europe、FIRST TCなどの国際カンファレンスで講演を行う。また、Black Hat USA、FIRST TC、セキュリティキャンプ全国大会やサイバーコロッセオなど、国内外のカンファレンスで専門家向けのトレーニング講師を勤める。

小林 稔(@unkn0wnbit)

講師(専門講義:A1~3 インシデントレスポンスで攻撃者を追いかけろ)

所属

株式会社インターネットイニシアティブ セキュリティ本部セキュリティ情報統括室・Forensics Investigator

プロフィール

国内セキュリティ系ベンチャー、国内大手SI子会社を経て、2014年5月にIIJ入社。デジタルフォレンジックを中心に技術調査のほか、インシデントレスポンスや社内の技術力向上に努める。2015年8月から2018年1月まで社会保障審議会年金事業管理部会運営担当参与。Mauritius 2016 FIRST Technical Colloquium スピーカーおよびトレーニング講師。2017年および2018年セキュリティキャンプ全国大会講師。2018年1月より日本年金機構システム刷新プロジェクト技術アドバイザー。Black Hat USA 2018スピーカー。

坪内 佑樹(ゆううき、@yuuk1t)

講師(専門講義:B1~3 クラウド時代における大規模分散Webシステムの信頼性制御)

所属

さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所

プロフィール

2019年2月、研究員としてさくらインターネット株式会社に入社。Site Reliability Engineering(SRE)、Data-Intensive Applicationsに関する研究開発を担当。2013年12月より株式会社はてなのWebオペレーションエンジニアおよびSREとして従事しつつ、業務の傍らで論文執筆。技術者としては、YAPC::Asia 2013,2015、AWS Summit 2017などの登壇多数、学術研究の場では、情報処理学会IPSJ-ONE 2017にて情報科学分野で活躍する若手研究者として選出される。

凌 翔太(@Sh1n0g1)

講師(専門講義:C1~3 制御システムのセキュリティとShinoBOTによる攻防演習)

所属

マク二力ネットワークス株式会社

プロフィール

テスト用疑似マルウェア「ShinoBOT」開発者。Black Hat、DEFCON、BSidesなど海外カンファレンスで発表。ウィルス対策の検知回避が趣味。最近の関心事はPowershell、IoTやICS(制御システム)のセキュリティ。シンガポール在住。

目黒 有輝

講師(専門講義:C1~3 制御システムのセキュリティとShinoBOTによる攻防演習)

所属

技術研究組合制御システムセキュリティセンター(CSSC)/東北インフォメーション・システムズ株式会社(TOiNX)

プロフィール

東北の地を拠点として、情報システムや制御システムのセキュリティ診断(ペネトレーションテスト)や教育を担当。セキュリティ・キャンプ全国大会や地方大会で講師を行う一方、講演・執筆活動も行っている。

松岡 正人

講師(専門講義:D1~3 IoTセキュリティ・チェック実機演習)

プロフィール

新潟県長岡市出身の元組み込み含むソフトウェア開発者
長岡工業高等学校電気科卒業
元日本ラショナルソフトウェア(日本アイ・ビー・エム)
元日本マイクロソフト
元カスペルスキー
JNSA IoT Security WG リーダー
JaSST Tokyo実行委員

中津留 勇(you0708)

講師(専門講義:A4 Reverse Engineering Malware - Know Your Enemies)

所属

SecureWorks Japan株式会社

プロフィール

セキュリティインシデント対応支援業務、マルウェア分析・対策研究業務を経て、2016年3月から現職。現在はグローバルなリサーチチームの一員として、最新のサイバー攻撃の調査研究を行うと共に、インシデント対応および関連するマルウェアの解析業務に従事している。セキュリティ啓蒙活動にも力を入れており、WASForum Hardening Project 実行委員、Internet Week プログラム委員などを務める。

倉林 雅(kura)

講師(専門講義:B4 認証の課題とID連携の実装)

所属

OpenID ファウンデーション・ジャパン、ヤフー株式会社

プロフィール

OpenID ファインデーション・ジャパンでは理事兼エバンジェリストとしてOpenID・OAuth技術の普及、啓発活動を行なっている。Webアプリからネイティブアプリまで幅広くID連携技術について設計、開発、運用を担当しているエンジニア。ヤフー株式会社では認証技術黒帯としても活動している。

林 達也(@lef)

講師(専門講義:B4 認証の課題とID連携の実装)

所属

ココン株式会社/イエラエセキュリティ株式会社/株式会社レピダム/OpenIDファウンデーション・ジャパン/慶應義塾大学

プロフィール

エンジニア、コンサルタントを経て、2004年に情報技術の研究開発支援・コンサルテーションを行うレピダムを創業。2009年頃から主にW3CやIETFを中心としたウェブ及びインターネット技術の標準化活動に参加。 研究機関等の客員研究員や所員、各省・各団体の委員等を兼任する他、ネットワークとそのセキュリティに20年以上従事。近年は認証・認可技術やプライバシー、パーソナルデータ分野に精通し、OpenIDファウンデーション・ジャパン理事として、デジタルアイデンティティ分野の技術者および企業コミュニティをリードしている。

佐藤 公信

講師(専門講義:C4 人工知能を用いたパターン認識と認証)

所属

国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)

プロフィール

博士(工学),CISSP,高知工科大学 客員研究員,和歌山大学 非常勤講師,SEC道後プログラム検討会委員,SECCON実行委員,セキュリティ・キャンプ講師,SecHack365実施協議会委員。
高知工科大学 地域連携機構 助教、高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 准教授を経て2017年4月より現職。
現職では、情報通信研究機構(NICT)が実施しているCYDER、サイバーコロッセオに利用するコンテンツプロデューサー。SecHack356では、表現駆動コースマスター。

松原 豊

講師(専門講義:D4 組込みリアルタイムOSとIoTシステム演習 ~守って!攻めて!ロボット制御バトルで体験する組込みセキュリティ~)

所属

名古屋大学大学院情報学研究科・准教授

プロフィール

組込み/IoT機器のソフトウェアプラットフォーム(リアルタイムOS,QUIC,ブロックチェーン等)と組込みソフトウェア向けのファジングに関する研究をしています。

松本 亮介(まつもとりー @matsumotory)

講師(専門講義:E4 クラウド・ホスティングサービスのセキュリティと運用技術の研究)

所属

さくらインターネット研究所

プロフィール

京都大学博士(情報学)、さくらインターネット研究所上級研究員、ペパボ研究所客員研究員、Forkwell技術顧問、セキュリティ・キャンプ講師、情報処理学会各種委員、松本亮介事務所所長。

2008年に現場の技術を知るため修士に行かずにホスティング系企業に就職したのち、2012年に異例の修士飛ばしで京都大学大学院の博士課程に入学。インターネット基盤技術の研究に取り組み、mod_mrubyやngx_mrubyなどのOSSを始めとした多数のOSSへの貢献や学術的成果を修める。

2015年4月より2018年10月までGMOペパボ株式会社にてチーフエンジニアとしてプロダクトのアーキテクトやエンジニア組織のマネージメントに従事すると同時に、ペパボ研究所では主席研究員としてOS・Middleware・HTTPに関する研究、及び、事業で実践できるレベルまで作りこむことを目標に研究に従事。

2018年11月より現職のさくらインターネット研究所で上級研究員を務める。

第9回日本OSS奨励賞や2014年度情報処理学会山下記念研究賞など、その他受賞多数。2016年に情報処理学会IPSJ-ONEにおいて時流に乗る日本の若手トップ研究者19名に選出される。

川古谷 裕平(kwky)

講師(専門講義:A5 難読化されたマルウェアの解析)

所属

NTTセキュアプラットフォーム研究所

プロフィール

2005年NTT研究所に入社し、攻撃検知、脆弱性解析、マルウェア解析技術の研究に従事してきました。2013年から2016年はアメリカ、シリコンバレーのNTT Innovation Institute, Inc.にてソフトウェアエンジニアとしてマルウェア解析システム、脆弱性診断システムの開発に従事していました。著書に『アナライジング・マルウェア』『実践Metasploit』(監訳)『サイバーセキュリティプログラミング』(翻訳)、すべてオライリージャパン、がある。博士(工学)。

米内 貴志(@lmt_swallow、@y0n3uchy)

講師(専門講義:B5 体系的に学ぶモダン Web セキュリティ)

所属

東京大学理学部情報科学科

プロフィール

初心者向け CTF 勉強会「SECCON Beginners」リーダー。一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 企画グループに所属。

前田 優人

講師(専門講義:C5 CTF問題バリバリ作成)

所属

筑波大学大学院

プロフィール

2012年にセキュリティ・キャンプ中央大会Webセキュリティクラスに参加。
その後CTFへの参加をきっかけに様々な分野のセキュリティに興味を持つようになった。
その他の活動: SECCON Beginners, CTF(dodododo, binja), 著書「サイバーセキュリティコンテストチャレンジブック」など

村松 菊男

講師(専門講義:D5 自走運転車両を守れ(自動運転車両の脅威分析))

所属

e-SYNC株式会社

プロフィール

半導体開発コンサルタントです。長年マイクロコンピュータやSoCなどを開発してきた経験をもとに、組み込みシステムや半導体デバイス関連の機能安全やセキュリティおよびそのシミュレーションに関する支援を行っています。

半田 哲夫(熊猫さくら、@KumanekoSakura )

講師(専門講義:E5 The SYZBOT CTF)

所属

株式会社 NTTデータ・ニューソン

プロフィール

企画から保守まで一人で行う、プログラミング歴25年のプログラマ。
Linux 向けアクセス制御モジュール TOMOYO Linux / AKARI / CaitSith の作者。

羽田 大樹

講師(専門講義:A6 マルウェアの暗号処理を解析しよう)

所属

NTTセキュリティ・ジャパン株式会社

プロフィール

2006年にNTTコミュニケーションズ株式会社入社。NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 セキュリティプリンシパル 担当課長。博士(情報学)。情報セキュリティ大学院大学客員研究員。マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 実行委員(2015年~)、プログラム委員(2017年~)、コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)運営委員。Black Hat Arsenal(2017年、2018年)。現在は SOC にてセキュリティ脅威分析業務に従事する傍ら、インシデント対応業務の研究活動に取り組んでいる。著書にセキュリティのためのログ分析入門 サイバー攻撃の痕跡を見つける技術(技術評論社)等。

幾世 知範

講師(専門講義:A6 マルウェアの暗号処理を解析しよう)

所属

日本電信電話株式会社

プロフィール

2012年に日本電信電話株式会社に入社し、NTTセキュアプラットフォーム研究所にてマルウェア解析技術の研究開発に従事してきた。2016年から2019年はNTTセキュリティ・ジャパン株式会社のSOCにてセキュリティログ分析やマルウェア解析といった脅威分析業務に従事した。著書には「実践サイバーセキュリティモニタリング」(コロナ社)がある。

木村 泰司

講師(専門講義:B6 つくって学ぶ、インターネットのアーキテクチャと運用)

所属

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)附属メディアデザイン研究所

プロフィール

奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士前期課程修了。分散環境における認証とアクセス制御を中心に情報セキュリティについて研究。IETFなどの国際的な標準化動向の調査。認証局の構築運用の他、インターネットの経路制御におけるセキュリティ技術の開発運用、普及活動他。JPNIC技術セミナー講師。JNSA PKI相互運用技術WGメンバー、フィッシング対策協議会技術・制度検討WGメンバー、SecurityDay実行委員、WIDEプロジェクトメンバー。JPNICは2002年より。KMDは2018年より。

北條 孝佳

講師(専門講義:C6 事例と法律)

所属

西村あさひ法律事務所

プロフィール

西村あさひ法律事務所カウンセル弁護士、日本シーサート協議会(NCA)専門委員、情報通信研究機構(NICT)招へい専門員、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)サイバーセキュリティ事業における適正な事業遂行の在り方に関する検討委員、デジタル・フォレンジック研究会(IDF)法曹実務者分科会幹事、大阪市役所CISO補佐業務委託選定委員。
弁護士として、危機管理、サイバーセキュリティ対策・対応、企業不祥事対応等に従事するほか、デジタルフォレンジック研究会への参加、都道府県警察を始め全国各地での講演活動も行っています。
警察庁技官として、10年以上サイバー攻撃等に対する解析業務や新たな捜査手法の研究などに従事し、法律の視点も加味したセキュリティ対応のために弁護士になりました。

増田 晃清

講師(専門講義:C6 事例と法律)

所属

東京地方検察庁 総務部 検事

プロフィール

平成22年に検事任官後、東京、大阪、名古屋等の検察庁で勤務し、捜査・公判活動に従事してきました。
平成30年11月から情報通信研究機構でサイバーセキュリティに関する研修を受けています。

秋田 純一(akita11、@akita11)

講師(専門講義:D6 チップレベルでカスタマイズができることで見える世界の体験)

所属

金沢大学 教授

プロフィール

金沢大学 理工学域 電子情報通信学類 教授。専門は集積回路(イメージセンサ)とその応用システム(ユーザインタフェース、インタラクション)。非専門家への集積回路技術の普及を目指すMakeLSI:世話人。趣味と研究を兼ねて、電子工作をはじめとしたガジェットづくり、販売、MakerFaire出展など。好きな半田はPb40%。好きなプロセスは0.35um。

竹迫 良範(@takesako)

講師(専門講義:E6 USB通信ハック、OSSロジアナ解析とUSBパケット生成)

所属

高知工業高等専門学校 客員教授

プロフィール

SECCON初代実行委員長、IPA未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー、U-22プログラミングコンテスト審査委員、CODEBLUEレビューボード、OWASP Japanアドバイザリボード。学生時代に日本語全文検索エンジンNamazuのオープンソース開発に参加。独立系ITベンチャー2社にて大企業向けグループウェアの製品開発とR&Dを担当、産学官連携とIT人材育成に携わる。平成28年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞受賞。現在は複数の民間企業の役員と技術顧問を兼任しながら、日本企業におけるITエンジニアのキャリアパスを整備。メモ帳でアセンブラ短歌を書く会を主宰。週末の趣味はCode GolfとSTEM教材開発。

新井 悠(@yarai1978)

講師(専門講義:A7 Pythonによるマルウェア検出の自動化)

所属

トレンドマイクロ株式会社

プロフィール

2000年に情報セキュリティ業界に飛び込み、株式会社ラックにてSOC事業の立ち上げやアメリカ事務所勤務等を経験。その後情報セキュリティの研究者としてWindowsやInternet Explorerといった著名なソフトウェアに数々の脆弱性を発見する。ネットワークワームの跳梁跋扈という時代の変化から研究対象をマルウェアへ照準を移行させ、著作や研究成果を発表した。よりマルウェア対策に特化した仕事をしたいという想いから2013年8月にトレンドマイクロ株式会社に活躍の場を移す。近年は数理モデルや機械学習を使用したセキュリティ対策の研究を行っている。平成29年度より大阪大学非常勤講師。CISSP。

鈴木 研吾(@ken5scal)

講師(専門講義:B7 ユーザー企業における情報システムとセキュリティ)

所属

FOLIO, Inc.

プロフィール

# 経歴
NRIセキュア -> Money Forward -> FOLIO
セキュリティベンダーとユーザー企業両方を経験していますが、フィールドは一貫して金融系・Fintech系
技術的には情シスとSRE周りのセキュリティを主に担当
経営陣や社員に対する啓蒙・教育や、予算作成・他部署との窓口もやってます

# 好きな分野
Digital Identity

井上 博之

講師(専門講義:C7 車載LANの仕組みとメッセージの取得・解析)

所属

広島市立大学

プロフィール

大阪大学大学院を修了後、メーカーでのUnixワークステーションや通信機器の開発に従事。その後、インターネット関連ベンチャーにて、ネットワーク関連企業のコンサルティングや企業の立ち上げなどを担当。現在は、広島市立大学大学院情報科学研究科の准教授として、組込みシステムの情報セキュリティ、特に広域ネットワークにつながる家電や自動車のセキュリティにおける、その脆弱性やセキュアな通信プロトコルに関する研究開発を行っている。他に、SECCON実行委員、SecHack365実行委員、HiBiSインターネットセキュリティ部会顧問など広く活躍している。主著に『カーハッカーズ・ハンドブック —車載システムの仕組み・分析・セキュリティ』(監修・一部翻訳、オライリー)、『IoT時代のセキュリティと品質—ダークネットの脅威と脆弱性』(共著、日科技連)、『ステップ方式で仕組みを学ぶIPネットワーク設計演習』(ナノオプトニクスエナジー)、『マスタリングTCP/IP IPv6編 第2版』(共著、オーム社)、『ユビキタステクノロジーのすべて』(編纂・共著、NTS)などがある。

今村 博宣(himamura(暇村)、@himamura)

講師(専門講義:D7 ドローン(ローバー)システムにおけるセキュリティーガイドラインを作ろう!)

所属

ドローンワークス株式会社

プロフィール

代表取締役
千葉県柏市在住
【開発事業】
(1)フライトコントローラの製造・カスタマイズ対応
(2)オリジナルドローンの設計・製造(固定翼、マルチローター)
(3)ドローン向け周辺機器(コントロールインターフェイス アイウェア等の設計・製造)
(4)ドローン向けクラウドプラットフォームの開発
【教育事業】
DroneCode 普及・技術者育成支援
【サポート&サービス】
ドローンの運用サポート(保守、メンテナンス)

松本 智

講師、SC-NOC講師(専門講義:E7 実践トラフィック解析)

所属

独立行政法人情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター

プロフィール

筑波大学在学中よりソフトイーサ株式会社にて通信事業に従事。同大学院修了後、国内大手通信事業者において国際規模のバックボーンネットワークの設計・運用に従事。その後産業サイバーセキュリティセンターにてネットワーク設計・構築・運用・コンサルティングに従事する傍ら、ネットワークエンジニアコミュニティにおいて精力的に活動。

石川 大樹(ひこまる)

講師、SC-NOC講師(専門講義:E7 実践トラフィック解析)

所属

国立研究開発法人情報通信研究機構 ナショナルサイバートレーニングセンター・主任研究技術員

プロフィール

独立系SI会社にてデータセンターネットワーク、ネットワークセキュリティ、NFV、オーケストラ開発等に従事したのち、2017年から現職。セキュリティキャンプ2008参加、セキュリティキャンプNOC 2017~現在

天津 健

講師(専門講義:X-Ⅰ 言語自作ゼミ)

所属

東京工業大学 情報理工学院

プロフィール

2012年にセキュリティ・キャンプのセキュアなOSを作ろうクラスを修了.2016~2018年にセキュリティ・キャンプ,セキュリティ・ミニキャンプのチューターを経験し,2018年にはセキュリティ・ミニキャンプ in 秋田 2018で講師を担当.

緑川 志穂

講師(専門講義:X-Ⅱ 暗号化通信ゼミ)

所属

サイボウズ・ラボ株式会社

プロフィール

暗号カテゴリをメインとするCTF (Capture The Flag)プレイヤー. セキュリティ・キャンプ 全国大会 2015卒業。セキュリティ・キャンプ 全国大会 2018 「TLS 1.3/暗号ゼミ」講師。セキュリティ・ミニキャンプ 2018 in やまなし 講師.。

星野 喬(@starpoz)

講師(専門講義:X-Ⅲ データベースゼミ)

所属

サイボウズ・ラボ株式会社

プロフィール

OSS として公開されているストレージバックアップシステム WalB の開発者です。近年は、データベースシステム、とりわけトランザクション処理の研究活動も行っています。サイボウズ・ラボユースのメンター活動もしています。並列プログラミング大好きです。性能測定実験も大好きです。セキュリティキャンプ全国大会2018の講師をやりました。

木藤 圭亮

講師(グループワーク、専門講義:X-Ⅳ リバースエンジニアリングゼミ)

所属

三菱電機株式会社

プロフィール

1991年生まれ、茨城県出身。2016年北陸先端大 修士(情報科学)、同年三菱電機株式会社に入社。普段はネットワークセキュリティ、システムセキュリティなどの研究開発に従事。セキュリティ&プログラミングキャンプ2009 OSを作ろう組に参加、2012~15年にセキュリティキャンプ全国大会でチューターを務める。趣味は分解とゲーム。仕組みがブラックボックスなままシステムやものを使うことが嫌いで、なんでもとことん仕組みを知ることが好き。

村島 正浩(@r00tapple)

講師(専門講義:X-Ⅳ リバースエンジニアリングゼミ)

所属

株式会社イエラエセキュリティ

プロフィール

「ハッカーの学校 ハッキング実験室」「ハッカーの学校 IoTハッキングの教科書」の著者です。

美濃 圭佑

講師、SC-NOC講師(専門講義:X-J ジュニア開発ゼミ)

所属

NTTセキュリティ・ジャパン株式会社

プロフィール

セキュリティ&プログラミングキャンプ2009卒業生。ネットワークセキュリティを軸とし、コンピュータネットワークの設計や構築、セキュリティ監視サービスの開発や運用に携わる。SECCON実行委員。

庄司 直樹

講師(専門講義:X-J ジュニア開発ゼミ)

所属

株式会社ルイーダ

プロフィール

Web エンジニア。ゲームサーバおよび Web フロントエンドの設計や開発、運用に従事。

内田 公太(@uchan_nos)

講師(専門講義:Y-Ⅰ OS開発ゼミ)

所属

サイボウズ株式会社、東京工業大学

プロフィール

2017年と2018年はセキュリティキャンプ全国大会のOS開発系ゼミを担当。普段はサイボウズ株式会社でSREとしてインフラレイヤのソフトウェア開発をしたり、東京工業大学でアジャイル講義の授業を担当したりしている。『自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ』の著者であり『30日でできる!OS自作入門』の校正者。

粟本 真一(liva、liva_jy)

講師(専門講義:Y-Ⅰ OS開発ゼミ)

所属

東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻博士課程

プロフィール

2016年度未踏採択、大学院ではメニーコアSoC上のOSの資源管理の研究に従事。

西永 俊文

講師(専門講義:Y-Ⅰ OS開発ゼミ)

所属

Idein株式会社

プロフィール

セキュリティ・キャンプ2013年卒業生。その後2014?15年にチューター、2016年からは講師を務める。
マイコンやRaspberry Piなどの組み込み機器で遊ぶのが大好き。 電子書籍「Baremetalで遊ぶ Raspberry Pi」の執筆や、Google Summer of Code 2016にてマイコン上でLinuxを動かすための開発を行うなどの経験を持つ。
最近はARM64サーバーを個人的に購入し、ベアメタル開発を楽しんでいる。

植山 類(Rui Ueyama, @rui314)

講師(専門講義:Y-Ⅱ Cコンパイラを自作してみよう!)

プロフィール

LLVMのサブプロジェクトとしてlldリンカというプロジェクトがあります。lldはそのパフォーマンスの高さから世界的に広く使われていて、標準開発環境として採用しているOSも数多くあります。私はlldのオリジナル開発者で、現在でもlldをメンテナンスしています。また、8cc/9ccといったミニCコンパイラを開発したり、Cコンパイラの作成方法についてのオンライン本を執筆したり、コンピュータに関するコラムなども書いたりしています。

hikalium

講師(専門講義:Y-Ⅱ Cコンパイラを自作してみよう!)

所属

早稲田大学

プロフィール

大学4年生。低レイヤに住んでいる。小学生のころに川合秀実氏著の「30日でできる!OS自作入門」に出会ってしまったことで道を踏み外し、現在に至る。愛読書はCPUの命令セット仕様書。セキュリティキャンプ全国大会を2016年に卒業後、2017年は「セキュアなCPUを自作しよう」ゼミ、2018年は「Cコンパイラを自作してみよう!」ゼミで講師を担当。サイボウズ・ラボユースにも参加し、言語処理系nvを開発していた。現在はNon-volatile DIMMを活用した自作OS"liumOS"を開発中。

忠鉢 洋輔(ybachi)

講師(専門講義:Z アンチウィルス実装ゼミ)

所属

株式会社アクティブディフェンス研究所

プロフィール

株式会社アクティブディフェンス研究所 代表取締役/筑波大学大学院 博士後期課程 2014年に筑波大学大学院を単位取得退学、その後入ったセキュリティベンダーにて研究開発に従事し、世界的に著名なハッカーカンファレンスであるBlack Hat などで多数の講演を行う。2016年10月に株式会社アクティブディフェンス研究所として起業し、マルウェアのアクティブな取得とその解析を元にした脅威情報サービスの開発、IoT機器の診断・セキュリティコンサルティング、マルウェア解析トレーニングを提供中。セキュリティキャンプ2005参加、2011-現在と同講師、SECCON実行委員。

アドリアン ヘンドリック(@unixfreaxjp)

講師(専門講義:Z アンチウィルス実装ゼミ)

所属

株式会社ラック、サイバー救急センター(Cyber Emergency Center)、マルウェア解析エンジニア

プロフィール

LACサイバー救急センターのマルウェア解析とサイバー脅威分析のアナリストをやっています。セキュリティキャンプ全国大会は集中トラックZのZ1コースでLinuxマルウェアの講師としてお世話になっております。
大学のコンピュータサイエンス修士号を卒業後UNIXシステム開発の仕事をやりました。2001年からアンチウイルス会社でサイバーセキュリティのマルウェア解析関係の仕事が始まりました。
個人活動でLinuxやIoT系マルウェアの研究をやっています、その上でにMiraiというIoTマルウェアを発見し、複数新規Linuxマルウェアも発見致しました。現状、Linuxバイナリ解析とLinuxフォレンジックのワークショップもやっています。

丑丸 逸人(勇士Q/ucq、@ucq)

講師(専門講義:Z アンチウィルス実装ゼミ)

所属

株式会社サイバーディフェンス研究所

プロフィール

マルウェア解析したりバイナリ解析したり脆弱性見つけたり使ったりするお仕事をしています。

大居 司(a4lg)

講師(専門講義:Z アンチウィルス実装ゼミ)

プロフィール

ふとした興味が暴走した結果情報セキュリティの研究に打ち込み、その結果としてフォティーンフォティ技術研究所 (現 FFRI) においてモバイルプラットフォーム (特に Android と Windows Phone) のセキュリティについての研究を行う。この分野においては Black Hat USA 2012 などで講演し、技術成果の共有を含む各種活動を行う。退職後は独立研究者として様々な分野に関わりつつも時々情報セキュリティに立ち戻り、稀に講演や講義を行う珍獣と化す。情報セキュリティにおける専門はモバイルプラットフォームと rootkit 等の低レイヤーの攻撃手法、およびそれらの解析。

冨士崎 真治

講師(特別講演(倫理):転ばぬ先の法律入門(サイバー空間編))

所属

大阪地方検察庁 刑事部兼総務部 検事

プロフィール

音響・映像系のシステムエンジニアリング会社に勤務した後、法科大学院を経て、検事任官(平成20年)。神戸地方検察庁刑事部サイバー係検事のほか、弁護士職務経験制度にて大江橋法律事務所に勤務するなどした後、情報通信研究機構での研修を経て、現在、大阪地方検察庁に所属。同庁刑事部サイバー係検事としてサイバー犯罪捜査等に従事しつつ、同庁総務部デジタルフォレンジックセンターにおけるデジタル証拠の保全・解析等の業務を推進しています。

法林 浩之(hourin)

講師(特別講演(一般):ITの話ができる仲間を作ろう~IT業界とコミュニティ活動~)

所属

日本UNIXユーザ会/フリーランス

プロフィール

大阪大学在学中に日本UNIXユーザ会に参加し、1992年より幹事。2003年から2年間は会長も歴任。職歴としてはソニー、インターネット総合研究所を経て、2008年に独立。現在はフリーランスエンジニアとしての活動と並行して、多彩なITイベントの企画・運営を行っている。特にトークセッションの司会に定評があり、これまでに1000人以上の講演者の相手を務めている。2012年、日本OSS貢献者賞を受賞。

廣田 一貴

講師(グループワーク)

所属

三井物産セキュアディレクション

プロフィール

Web脆弱性診断してます

森田 浩平(もりたこ、mrtc0)

講師(グループワーク)

所属

GMOペパボ株式会社

プロフィール

GMOペパボ株式会社シニアエンジニア。2017年度IPA未踏クリエイター。 学生時代にWebアプリケーション脆弱性診断に携わる。 2018年度にGMOペパボ入社。 継続的なセキュリティチェックや脆弱性診断などに取り組んでいる。

上野 宣(@sen_u)

講師(アドバイザー)

所属

一般社団法人セキュリティキャンプ協議会 GM / 株式会社トライコーダ

プロフィール

株式会社トライコーダ 代表取締役
奈良先端科学技術大学院大学で情報セキュリティを専攻、2006年に株式会社トライコーダを設立。ハッキング技術を駆使して企業などに侵入を行うペネトレーションテストや各種サイバーセキュリティ実践トレーニングなどを提供。

OWASP Japan 代表、セキュリティ・キャンプGM、『ScanNetSecurity』編集長、情報処理安全確保支援士 集合講習講師、Hardening Project 実行委員、SECCON 実行委員、日本ハッカー協会理事、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会向け実践的演習「サイバーコロッセオ」推進委員などを務める。
(ISC)²が発表した2017年アジア・パシフィック情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)を受賞

主な著書に『Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド - 上野宣が教える情報漏えいを防ぐ技術』、『HTTPの教科書』、『めんどうくさいWebセキュリティ』、『今夜わかるシリーズ(TCP/IP, HTTP, メール)』など他多数

石森 大貴(isidai)

講師(アドバイザー)

所属

ゲヒルン株式会社

プロフィール

セキュリティ・キャンプ2007を修了後、2008年・2009年にチューターを経験し、現在はセキュリティ・キャンプ協議会理事およびステアリングコミッティ コミュニティ支援グループメンバーになっています。
2002年(当時小学6年)のときに自宅サーバを公開してレンタルサーバーサービスを開始。中学時代は2chで Windows PE の開発やビルドをしていた。高校生の時にセキュリティ・キャンプに参加したことをきっかけにセキュリティの道に進む。Webアプリケーションの脆弱性のほか、小学時代のサーバー構築経験から共用ホスティング環境の脆弱性やアクセス制御などに着目して、マルチテナント環境の開発に従事。(ホスティングはコンソールの脆弱性から、パーミッション不備、TLSの設定不備、認証局や証明書の運用、ドメイン名テイクオーバーやDNSゾーン同居問題、MTAローカル配送問題、サンドボックスからのエスケープ、DDoSなど様々な課題があって楽しいです)
大学在学中にゲヒルン株式会社を創業し、セキュリティ・キャンプ修了生を中心に組織を作りチームで脆弱性診断や脆弱性研究を行う。

2011年の東日本大震災以降、防災情報配信システムの開発に着手し気象庁本庁舎に専用線を敷設したり、独自の緊急地震速報を実装したりしている。
インフラストラクチャ運用から防災気象、情報セキュリティまで、人命に関わるミッションクリティカルな仕事をしています。

かやまこうせつ

講師(アドバイザー)

所属

富士通セキュリティマイスター

プロフィール

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) セキュリティセンター研究員 / 東京電機大学サイバーセキュリティ研究所研究員 CySec国際化サイバーセキュリティ学特別コース講師 / SECCON実行委員 / SecHack365トレーナー / セキュリティ・キャンプ企画グループ主査 / (ISC)2 2016年アジア・パシフィック 情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)受賞。

セキュリティインシデントレスポンス / インシデントを早期に発見・対処するシステム全体設計 / 人材育成 を中心に活動中。

国分 裕(@_bun_)

講師(アドバイザー)

所属

三井物産セキュアディレクション株式会社

プロフィール

セキュリティスペシャリスト。不正アクセス監視サービスの立ち上げおよび 24 時間監視の実運用や、Web アプリケーションセキュリティ事業の立ち上げを行う。また、ペネトレーションテストやセキュリティ教育サービスのコンテンツ企画から講師まで幅広く担当する。脆弱性診断士スキルマッププロジェクト / Burp Suite Japanユーザグループ / SECCON 実行委員。

篠田 佳奈

講師(アドバイザー)

所属

株式会社BLUE

プロフィール

株式会社BLUE 代表取締役。情報セキュリティ国際会議CODE BLUE発起人。 米国カレッジにてコンピュータ・サイエンス学部を卒業後、社内システム管理やセキュリティエンジニア等を経験。株式会社ネオテニーに参画し、暗号及び情報セキュリティの調査研究、新規事業開発支援に従事。米国情報セキュリティ国際会議「Black Hat」の日本版開催時には企画・運営を担った。サイバー犯罪対策組織APWGのカンファレンス・マネージャー兼アジア・リエゾンを務める。第9回年次アジア・パシフィック情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)、平成30年度サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞を受賞。

はせがわ ようすけ

講師(アドバイザー)

所属

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー

プロフィール

2008年からセキュリティ・キャンプ講師を担当。株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 取締役CTO。OWASP Kansai チャプターリーダー、OWASP Japan ボードメンバー。Internet Explorer、Mozilla FirefoxをはじめWebアプリケーションに関する多数の脆弱性を発見。 Black Hat Japan 2008、韓国POC 2008、2010、OWASP AppSec APAC 2014他講演多数。

山下 潤一

講師(アドバイザー)

所属

ココン株式会社

プロフィール

ココン株式会社 情報セキュリティ事業部 部長。 某広告代理店で企業の広報・企画部対応の印刷物(資材)手配・景品の企画作成・イベント企画・運営などに従事。 その後、某情報セキュリティ企業で情報漏えい対策(調査)のコンサルティング営業(広報)を経て現在はココンにて企業・団体の国内外の情報漏えい調査・監視サービスのコンサルティングをしている。