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制御システム向けサイバーセキュリティ演習(CyberSTIX)2023年度 第2回 東京開催 情報処理安全確保支援士向けご案内

最終更新日:2023年8月4日

開催情報

開催概要

コース概要
  • 1.講義
  • 知識
  • (1)産業制御システム(ICS)の概要
  • (2) ICSとITの比較、攻撃デモ
  • 2.演習(ハンズオン)
  • 技能
  • (1)ハンズオン演習環境の設定
  • (2)ネットワーク検索とマッピング
  • (3)脆弱性とMetasploitの利用
  • (4)Windowsに対する攻撃
  • (5)Webアプリケーションに対する攻撃
  • (6)ICSネットワークに対する攻撃
  • 3.グループ討議
  •  ICSにおけるセキュリティ対策
科目 標準学習時間

知識:約2時間
技能:約9時間
計:約11時間

開催日時

東京開催

第2回 9月25日(月曜日)半日・26日(火曜日)終日

申込方法・期間

東京開催

2023年7月12日(水曜日)~8月25日(金曜日)
定員に達したため募集を終了しました

参加費

160,000円/非課税

開催場所・開催方法

東京開催

独立行政法人情報処理推進機構
東京都文京区本駒込2-28-8文京グリーンコートセンターオフィス 8階

実施形態

集合形式、模擬システムを用いたハンズオン演習、グループ討議あり

講習のねらい

本演習は、模擬プロセス制御ネットワークを使用して、機器の不正な制御に使用されるサイバー攻撃や対応策による防御を体験することで、制御システムのセキュリティについてより深く理解できる実践的な内容。ITと制御システムのアーキテクチャ、セキュリティ脆弱性、および制御システムに固有の対策など、産業用制御システムのセキュリティを習得することがねらい。

達成目標

産業制御システムにおけるサイバーセキュリティ対策を実践するための、基礎的な知識や技術を、講義と演習を通して修得する。

  • 講義を通して、産業制御システム(ICS)の基礎知識およびICSのサイバーリスクを学び、ICSのサイバーリスクに対し、取るべき対策を理解する。
  • ハンズオンを通して、ICSに関連するサイバーインシデントを体験する。
  • ディスカッションを通じて、どのような対策を組織でとるべきか、気づきを高める。

修了基準

  • 講義、演習、グループ討議は本人が受講すること。
  • 出席率4分の3以上であること。
  • 演習課題に対する正答率80%以上であること。
  • 受講終了時にアンケートを提出していること。

担当する講師

当講習は、セキュリティや人材育成の専門家で構成する、第三者による有識者委員会にて承認された講師が担当します。

みつなが たくほう

満永 拓邦

所属・役職

東洋大学 情報連携学部・准教授
IPA 専門委員

当講習における役割等

メイン講師

おかだ さとし

岡田 怜士

所属・役職

東洋大学情報連携学部 特任研究員

当講習における役割等

サブ講師

お問い合わせ先

「受講申込書」に必要事項を記入していただき、メールにてPDFでお申し込みください。
お申込みいただきましたら、担当者よりご連絡差し上げます。
(受付時間)平日9:30-18:00

独立行政法人情報処理推進機構
産業サイバーセキュリティセンター

  • 担当

    北村、鈴木

  • TEL

    03-5978-7554(直通)

  • E-mail

    coe-promo-apアットマークipa.go.jp

原則として、納入後の受講料はキャンセルされる場合でも、返金は致しかねますので予めご了承ください。

更新履歴

  • 2023年8月4日

    第2回制御システム向けサイバーセキュリティ演習の申込み受付を終了しました。

  • 2023年7月12日

    第2回制御システム向けサイバーセキュリティ演習の申込み受付を開始しました。