将来的なIT人材不足が予想される中、IPAが行ったスキル変革調査では先端領域の業務への転換を志向する人材が少なからず存在することなどが明らかになりました。一方で、企業側でそのような人材を育成、確保する仕組みの整備が進んでいないことも阻害要因のひとつであり、そのような状況を改善したく今回のウェビナーを開催することとなりました。
開催概要 |
第4次産業革命の実現にはデジタル技術の活用だけでなく、その推進基盤となる「人や組織のマネジメントのあり方」も重要な要素になります。学び続ける組織や個人になるためのカルチャーやマインドセットに関する気づきも含めて訴求し、継続的な行動を維持するため、IT人材育成に関する各種トピックス紹介と、有識者によるパネルディスカッションを行います。
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開催日時 |
【お申し込みは終了しました】 |
定員 |
1,000名 |
参加費 |
無料 |
開催場所・開催方法 |
オンライン(YouTube Live)
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13:45~14:00
YouTube Liveへの入室
14:00~14:15
オープニング
経産省挨拶
経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長
田辺 雄史 氏
開会挨拶&IPAの取組み全体像
IPA 社会基盤センター センター長
片岡 晃
14:15~15:35
トピックス紹介
1.調査結果から見えてきたスキル変革に向けた今後の方向性
2020年度スキル変革等に関する調査結果より、分析結果としての5つのポイントおよび日本における課題とその解決の方向性についてお話します。
IPA 社会基盤センター 人材プラットフォーム部 研究員
下川 裕太郎
2.今、文系経営者がデジタルリテラシーを身につけなければいけない理由
DX推進のために多くの議論に参加しますが、常に「経営者が変わらなければいけない」と言う結論に行き着きます。
では、どう変わらなければいけないのか?
デジタルリテラシーをキーワードに考えます。
デジタルリテラシー協議会委員、データサイエンティスト協会代表理事
株式会社ブレインパッド 代表取締役社長
草野 隆史 氏
3.2つのDX - イノベーションの文化資本 -
日本CTO協会理事、株式会社レクター 取締役
広木 大地 氏
4.DX時代のリベラルアーツとしてのアジャイルとトラパタ
DXは経営トップから現場まで組織のビジョンを共有して活動できる個人個人の変身が必要です。アジャイルやトラパタ(トランスフォーメーションのためのパタンランゲージ)はそのための後押しをしてくれます。
株式会社豆蔵 取締役CTO、豆蔵ホールディング グループCTO
羽生田 栄一 氏
15:45~16:35
パネルディスカッション
ITスキル研究フォーラム(iSRF)理事長
I株式会社インプレス 編集主幹 兼 IT Leaders プロデューサー
田口 潤 氏
上記2~4.の講演者の方々(草野氏、広木氏、羽生田氏)
16:35~16:45
クロージング
閉会挨拶
IPA 理事
奥村 明俊
今回のウェビナーのアーカイブ動画をYouTube(IPA Channel)で視聴できます。
【お申し込みは終了しました】
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