開催情報
ICTの進展に伴い、製品やサービスは、利用者からの要請や期待に応えるため、対応すべきことが複雑化・高度化の一途をたどっています。さらに近年、多様な専門領域にまたがった取組みが増加し、製品/サービスの企画や開発を進める上での影響範囲が広がり、その難易度が高まっています。このような状況・課題の克服に有効なアプローチとして注目を集めているのがシステムズエンジニアリングです。
本セミナーでは、まずシステムズエンジニアリングの全体像について解説します。次にシステムズエンジニアリングの4つの活動(「システム設計」「インテグレーション」「評価・解析」「システムズエンジニアリング管理」)の中から以下の内容についての演習・解説を行います。
・システムズエンジニアリングの概要(講義)
・「システム設計」における要求定義とアーキテクチャ設計(グループ演習)
・インテグレーションとV&V(講義)
要求定義とアーキテクチャ設計は、グループ演習で行い、システムズエンジニアリングについて、体感的な理解促進を図ります。
主催 | 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
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後援 | 特定非営利活動法人 IT コーディネータ協会(ITCA) |
開催日時 | 2018年9月18日(火)13:30~18:00 |
開催場所 | 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス13階 独立行政法人情報処理推進機構内 会議室 (アクセスマップ) |
定員 | 30名 |
参加費 | 2,000円(税込) ・参加費は、受付時に現金でお支払いをお願いいたします。 ・受付にて、領収証を発行いたします。 ・お釣りがないようにご用意をお願いいたします。 |
募集対象 |
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セミナーで 学べること |
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配布物 | ・書籍「成功事例に学ぶシステムズエンジニアリング 」 ・事業成果集DVD「IPAソフトウェア高信頼化 早わかり 2018」 |
※セミナー会場でのお食事はお断りしております。ご了承ください。(お飲み物のお持ち込みは可能です。)
ITコーディネータの方へ
本セミナーは、ITコーディネータ協会(ITCA)に後援をいただいておりますので、実践力ポイント獲得の機会となります。
ITコーディネータの方も奮ってご参加ください。
※遅刻・早退の場合には、ポイントを認定しておりませんので、あらかじめご了承ください。
● 出席証明書はセミナー受付時にお渡ししますのでお申し出ください。
● セミナー終了後、事務局確認印を押印いたします。
氏名、ITC資格No.をご記入の上、受付にお越しください。(事務局確認印が無い場合、ポイントは無効です)
プログラム
※プログラムは変更になる場合があります。
時刻 | 概要 |
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13:00 | 受付 |
13:30~ 13:45 |
システムズエンジニアリングの重要性とIPAの取組み システムズエンジニアリングが注目されている背景と、これまでのIPAの取組みを紹介し、本セミナー開催の趣旨を説明します。 <講師> IPA 社会基盤センター 主任研究員 端山 毅 |
13:45~ 17:45 |
【グループ演習】システムズエンジニアリングを体感的に理解しよう! 少人数のグループに分かれて、以下のテーマで演習を行います。 システムズエンジニアリングの考え方に沿った要件定義、アーキテクチャ設計を体感します。 1.システムズエンジニアリングの概要 2.「要求定義」 演習・解説 ---休憩(10分程度)--- 3.「アーキテクチャ設計」 演習・解説 4.「インテグレーションとV&V」 講義 <講師> 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 白坂 成功 氏 |
17:45~ 18:00 |
システムズエンジニアリングの最新動向 本年7月にワシントンDCで開催されたINCOSE2018*における注目のトピックスなど、最新の情報を紹介します。 <講師> IPA 社会基盤センター 主任研究員 端山 毅 |
Engineering)が年に一度開催している国際シンポジウム
セミナー参加お申込み
締め切り日時:2018年9月17日(月祝) 17時00分
※定員に達したため、お申込み受付を終了いたしました。