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エンタプライズ系事業/プロジェクト見える化

本事業は、2005~2008年度に実施しました。

開発プロジェクトのリスクを可視化し、その対応策をまとめる

開発中のプロジェクトで起こるさまざまな問題を早期発見し解決していくために、「見えにくい」システム開発を「見える」ようにすることが重要です。ソフトウェア開発プロジェクトの全体支援として、SECではリスクの可視化とその対応策の指針を提供しています。


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それぞれの工程を「見える化」する

開発プロジェクトの各局面で、「見える化」の課題や目標が異なります。そのため、開発プロジェクトを「上流工程」、「中流工程」、「下流工程」に分け、それぞれの工程を対象として「見える化」を行います。


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「見える化」の3つのアプローチ


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定性的見える化アプローチ

1.俯瞰図、2.チェックシート、3.事例集を使い、数値として測定できないプロジェクト部分の「見える化」を行います。

1.俯瞰図
「木を見て森を見ず」の弊害を排除する必要があります。そのためには俯瞰図を作成し、プロジェクトの成否を左右する支配的要因を、継続的、またシステム横断的に把握する必要があります。


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2.チェックシート
プロジェクトマネジメントにおける要点の再確認と、客観的視点による見落としの排除を行い、リスクを明確にする必要があります。SECでは、そのためのチェックシートを提供しています。
  • 自己評価シート : プロジェクトマネージャによる自己評価 ⇒ 自己チェックによる気付き
  • ヒアリングシート : 専門家チーム(PMO等)によるヒアリング ⇒ 専門家からの客観的チェック


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定量的見える化アプローチ

開発プロジェクトの状況を定量的に把握します。通常、データを測定して分析するための支援ツールを使用します。
(※定量プロジェクト管理ツール(EPM-X)の提供およびサポートを終了いたしました。)

統合的アプローチ

ヒアリングシート、測定分析データ一覧表、事例集を連携させるためにリスク分類表を作成して、統合的な視点でリスクを洗い出します。


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セミナー