IPAでは、「情報セキュリティ白書」を2008年から毎年発行しています。本白書は、情報セキュリティに関する国内外の政策や脅威の動向、インシデントの発生状況、被害実態など定番トピックの他、その年ならではの象徴的なトピックを取り上げています。
国内外の官民の各種データ、資料を数多く引用しトピックを解説しており、情報の網羅性と参照性の高さが特長で、情報セキュリティ分野の全体把握が容易です。
また、本白書は次のような使途で利用されています(2021年版の読者アンケートより)。
- 学習・自己研鑽
- 対策強化・予算策定等、上位者への説明資料
- 新人研修・従業員教育
- 所属組織の注意喚起、啓発資料
- 教材、人材育成プログラム
- 資格取得、試験対策
- セミナー・講演資料用
情報セキュリティ分野の動向を反映した最新刊のおすすめトピックは以下の通りです。
- 内部不正防止対策の動向
- 個人情報保護法改正
- クラウドの情報セキュリティ
- 中小企業に向けた情報セキュリティ支援策
- 米国の政策(重要インフラに対する脅威動向、情報発信の規制と課題など)
- 欧州の政策(サイバーセキュリティおよびセキュリティガバナンスに関する政策、GDPRの運用状況など)
情報セキュリティ白書2022 ゆらぐ常識、強まる脅威:想定外に立ち向かえ
発行:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
印刷書籍版
2022年7月15日発刊
ISBN 978-4-905318-77-4
ソフトカバー/A4判
定価:2,200円(本体価格2,000 円+税10%)
購入方法
・Amazon:https://www.amazon.co.jp
・全国のお近くの書店からお取り寄せ
・全国官報販売協同組合:https://www.gov-book.or.jp
・IPA直販:購入申込書 (43KB)
PDF版
各章の内容は以下の「情報セキュリティ白書2022」目次・索引等をご参照ください。
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