書籍・刊行物

「情報セキュリティ読本 七訂版」は、2022年に刊行された「情報セキュリティ読本 六訂版」の内容を、セキュリティ環境の変化にあわせて見直し、生成AI、偽・誤情報、サポート詐欺、遠隔操作なども取り上げています。
本書は、コンピュータやネットワークを使用するユーザの方を対象に、情報セキュリティについての基本を分かりやすく説明したものです。技術的な事柄の細部にはあまりこだわらず、気軽に読んでいくうちに情報セキュリティの全体像が把握できるように工夫してあります。冒頭から通読されても、目次を見て、興味のあるページから読まれてもよいと思います。政府機関、企業、大学、地域コミュニティなどで情報セキュリティ教育を行う際や、経営層の方に情報セキュリティの全体像を把握していただくためにも最適な教則本です。
ICT環境の変化に関する内容として生成AIなどの新技術について新たに掲載しました。また、偽・誤情報やサポート詐欺、遠隔操作などITの利用者を騙す手口に関する内容をより充実し、さらにランサムウェア攻撃など被害が拡大している事例を掲載しました。個人情報保護法の改訂内容や政府機関が公開している調査結果などにも触れています。
本書の概要や目次などの詳細については、実教出版社サイトにてご確認ください。
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2025年12月16日
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