書籍・刊行物
「情報セキュリティ読本 六訂版」は、2018年に刊行された「情報セキュリティ読本 五訂版」の内容を、セキュリティ環境の変化にあわせて見直し、テレワーク機器の脆弱性、侵入型ランサムウェア攻撃、スマートフォンの脅威なども取り上げています。
本書は、コンピュータやネットワークを使用するユーザの方を対象に、情報セキュリティについての基本を分かりやすく説明したものです。技術的な事柄の細部にはあまりこだわらず、気軽に読んでいくうちに情報セキュリティの全体像が把握できるように工夫してあります。冒頭から通読されても、目次を見て、興味のあるページから読まれてもよいと思います。政府機関、企業、大学、地域コミュニティなどで情報セキュリティ教育を行う際や、経営層の方に情報セキュリティの全体像を把握していただくためにも最適な教則本です。
コロナ禍によるICT環境の変化に関する内容としてテレワーク環境への攻撃やテレワーク機器の脆弱性などについて新たに掲載しました。また、スマートフォンの脅威と対策に関する内容をより充実し、ビジネスメール詐欺や侵入型ランサムウェア攻撃など被害が拡大している事例を掲載しました。ゼロトラストやITサプライチェーンのセキュリティについてもコラムに追加しました。
本書の概要や目次などの詳細については、実教出版社サイトにてご確認ください。
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2023年2月7日
誤字の修正
2022年10月20日
情報セキュリティ読本 六訂版発行