プレスリリース
公開日:2025年3月27日
独立行政法人情報処理推進機構
IPA(独立行政法人情報処理推進機構) は、岡山県立林野高等学校、岡山県美作市と相互に連携し、情報人材の育成を通じて情報技術の利活用が促進される社会の実現・地域振興を図るため、2025年3月27日に三者連携協定を締結しました。
2022年度から新設された共通必履修科目「情報Ⅰ」をはじめ、全国の高等学校で情報教育の推進が求められています。また、地方の企業・組織では、情報技術の利活用を推進できる人材の不足が深刻化しています。
本協定は、これらの問題を克服するために、協定機関の相互連携により、次世代を担う情報人材を輩出し、その人材が地域社会で活躍することで地域の経済発展等につながることを期待し、将来のモデルケース作りに向けた取組みとして締結するものです。
本協定に基づき、IPAはこれまでの情報処理技術者試験運営や調査等を通じて培ってきた、社会で活躍できる情報人材の育成に関する知見を提供し、次世代を担う高校生のデジタル分野におけるスキル向上やキャリア形成を支援することで、日本および地域における積極的かつ安心・安全な情報技術の利活用が促進される社会の実現を目指し、役割を果たしてまいります。
独立行政法人情報処理推進機構と岡山県立林野高等学校と美作市との情報人材の育成に関する連携協定
2025年3月27日
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2025年3月27日
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