イベント・セミナー
公開日:2024年5月15日
AI、IoT、Blockchain など最新のソフトウェアテクノロジーは、今までできなかったことを容易に実現させたり、今まで思いもつかなかったことから新たなビジネスを生み出したり、様々な未来の可能性を創り出しています。そして、それら最新ソフトウェアはオープンソースソフトウェア(OSS)を中心に生まれています。その進化し続けるオープンソースソフトウェアの知識はビジネスにおいて必須となりました。
また、事業変革を進める中で必要となるソフトウェアにおいて、オープンソース的な開発手法を選択する企業も増加しています。単にソースコードをオープンにするのではなくオープンソースの文化的な側面を理解し、その手法を導入し、同じ課題を持つ企業、ビジネス的なパートナー企業、個人の開発者などを巻き込んで経済圏を構築するといったアプローチも盛んに行われるようになりました。
今回のセミナーでは、最新ソフトウェア技術で足元のビジネスを、ビジネスの未来を変えようとしている企業様の事例を紹介、参加者の皆さまとのディスカッションが行えればと考えております。
開催概要 |
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開催日時 |
2024年5月27日(月曜日)15:00~17:30 |
申込方法・期間 |
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定員 |
80名(先着順) |
参加費 |
無料 |
開催場所・開催方法 |
独立行政法人情報処理推進機構 |
14:30~
受付開始
15:00~15:10
ご挨拶
日本OSS推進フォーラム(JOPF)理事長
サイオステクノロジー株式会社
黒坂 肇 氏
15:10~15:40
オープンソースは誰のため?~OSSを「自分ごと」にしよう~
DXでもSDGsでも、企業内のイノベーションや改革を進める上でプロジェクトや課題を「自分ごと」として捉えることの重要性が高まっています。では、オープンソースを「自分ごと」とするのはどうでしょう。そこにはどんな意味があるでしょうか?そこからどうすれば日本のデジタル戦略のピンチをチャンスに変えられるでしょうか?ぜひみなさんと一緒に考えたいと思います。
IPA デジタル基盤センター
デジタルエンジニアリング部 ソフトウェアエンジニアリンググループ
今村 かずき
15:40~16:25
web3・ブロックチェーン技術によるエンタメ体験のアップデートの可能性
当社のweb3事業の取組紹介および、web3関連技術やインターオペラビリティの発展を見据えた当社が想い描く、将来のエンタメ・メディアのサービス像についてお話しします。
スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 メディア事業本部 新領域事業部
上垣 健吾 氏 (M&A・事業開発担当ディレクター)
16:25~16:30
休憩
16:30~17:15
オープンソースソフトウェアと生成AIの活用と課題
企業において生成AIが最も大きなインパクトを与えると見られている領域の一つとして、ソフトウエア開発があり、すでにGithub copilotの利用でコーディング工数を半減させている例もあります。そのような事例の話に加え、サイバーセキュリティと生成AIの課題、生成AI時代のオープンソースソフトウェアの説明責任や倫理性についてなどお話します。
合同会社SEEKER 代表
佐々木 豊 氏
17:15~17:30
質疑応答
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IPA デジタル基盤センターセミナー事務局
2024年5月15日
公開