OSSフォーラムJAPAN オープンソースが変える未来の世界

公開日：2023年12月1日

最終更新日：2023年12月25日

日本のソフトウェアエンジニアリングは先進諸国から後れを取りつつあり、従来の労働集約型の手法や考え方では対応できなくなっています。

IPAデジタル基盤センターでは、この後れを挽回するソフトウェアエンジニアリング革新としてコンポーネントベース開発を実現すること、社会全体でのソフトウェア開発の重複投資を避け開発期間の短縮を図ることを目指した施策のひとつとして、共通言語となるオープンソースソフトウェア（OSS）の推進に取り組みます。

今回、OSSの現在の立ち位置を確認し、民間各社が今の価値観で採用しているOSS、生み出しているOSS、最新ソフトウェア技術について、様々な関係者が集まり情報交換が可能なリアル開催イベントを、IPAが特別会員となっている日本OSS推進フォーラムと共催でセミナーを開催します。

開催情報

開催概要	共催日本OSS推進フォーラム（JOPF）独立行政法人情報処理推進機構（IPA）
開催日時	2023年12月15日（金曜日）15時00分～17時30分
申込方法・期間	申込方法お申し込みフォームには、外部サービス（connpass）を利用しています。お申し込みサイトお申し込み締切 2023年12月14日（木曜日）18時00分まで（延長しました）
定員	80名
参加費	無料
開催場所・開催方法	独立行政法人情報処理推進機構（IPA）東京都文京区本駒込二丁目28番8号文京グリーンコートセンターオフィス 13階所在地・地図

プログラム（プログラムは変更になる場合があります。）

14:30～

受付
15:00～15:05

ご挨拶

JOPF 理事長、サイオステクノロジー株式会社常務執行役員
黒坂肇
15:05～15:25
基調講演：デジタル基盤センター設立とOSSへの取り組み

OSSビジネスに経験を持つ企業への期待

IPA デジタル基盤センター長
平本健二
講演資料
デジタル基盤センター設立とOSSへの取り組み(PDF:1.2 MB)
15:25～15:35

安心安全なOSSを選定しよう。最新版OSS鳥瞰図のご紹介

JOPF鳥瞰図WG
NECソリューションイノベータ
中村桂一様
15:35～15:45

セキュアなビルドパイプラインの設計と実装

株式会社日立製作所
川名のん様
15:45～15:55

富士通の技術をLF AI&DataでOSSにしました！ ~機械学習自動化技術 SapientML と AI公平性技術 Intersectional Fairness~

富士通株式会社
福寄雅洋様
15:55～16:05

オープンソースの取り組み～CNCJの挑戦：クラウドコンピューティングとオープンソースで拓く日本の未来

NECソリューションイノベータ株式会社
武藤周様
16:05～16:15

エンタープライズシステムにおける安全なリフト＆シフトを見据え「Javaコンテナアプリケーショントラブルへの備え～おなじみの情報を採取するために～」

NECソリューションイノベータ株式会社
南貴之様
16:15～16:25

次世代OSSデプロイツールDacraneの開発を始めました！〜クラウドインフラからアプリまですべてをコードでデプロイ〜

サイオステクノロジー株式会社
池田透様
16:25～16:35

オープンソースソフトウェア開発貢献への取り組み～ OSS-DB の PostgreSQL を例に～

SRA OSS LLC
稲葉香理様
16:35～16:45

休憩
16:45～17:30

パネルディスカッション：国際・企業競争力向上のためのOSSを改めて考える
17:30～18:00

質疑応答・名刺交換など

ご希望の方のみご参加ください。