イベント・セミナー
公開日:2024年3月4日
最終更新日:2024年3月18日
オープンデータは、2010年頃から世界で注目されており、2013年のG8ロック・アーン・サミットでオープンデータ憲章が採択され、それから10年かけて世界中で定着してきています。日本でも2011年の東日本大震災で注目されてから政府がデジタル戦略の主要要素に位置付け、オープンデータの指針を示すなどの推進をしてきました。
日常的な交通情報や災害時の通行可能データ、市民サービス等、各地でオープンデータが定着している面もあります。一方OECDが世界40か国を4年おきに調査するOURdataインデックスでは、2019年に4位であった順位が2023年は平均以下の25位に急落しています。AIやデジタルツインが注目される中でデータの供給は重要であり、社会の基礎情報であるオープンデータへのニーズが高まっています。
そこで、世界一斉にオープンデータ推進の活動を行うインターナショナルオープンデータデイ(2024年は3月2日から3月8日まで)に合わせ、これまでオープンデータを推進してきたオープンデータの論客が集まり、これまでの反省と課題の整理、今後に向けた展望を語る会を開きます。
開催概要 |
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開催日時 |
2024年3月7日(木曜日)16時20分~18時00分 |
申込方法・期間 |
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定員 |
現地参加 50名(先着順) |
参加費 |
無料 |
開催場所・開催方法 |
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
16:00~
受付
16:20~16:40
オープンデータの現在地
パネルディスカッションの素材としての現状やデータの紹介
IPA デジタル基盤センター長
平本 健二
16:40~18:00
パネルディスカッション「オープンデータを振り返り、リブートする」
一般社団法人シビックテックジャパン(CTJP) 小俣 博司 氏
一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン(OKFJ) 庄司 昌彦 氏
一般社団法人コード・フォー・ジャパン(CfJ)石塚 清香 氏
IPA 平本 健二
本セミナーは終了しました。
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IPA デジタル基盤センター セミナー事務局
2024年3月18日
講演資料と講演動画の公開
2024年3月4日
公開