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情報セキュリティ白書2009

情報セキュリティ白書2009
編集・発行元
毎日コミュニケーションズ
サイズ
A4判
ページ数
191ページ
ISBN
ISBN978-4-8399-3240-4
定価
定価:1,257円(税抜価格 1,143円、消費税率10%)

書籍概要

概要

情報セキュリティ白書2009
岐路に立つ情報セキュリティ対策:求められるIT活用との両立

情報セキュリティ白書2009は、2008年に関連機関・組織が公表した多くの情報を参照し、利用者側・供給者側双方の視点から動向を分析しています。

最初に「序章」をもうけ、10のトピックを紹介することによって、2008年の情報セキュリティの概況をわかりやすく簡潔に解説した上で、被害と対策実施の状況、法的・制度的基盤や人的な基盤、情報セキュリティ産業の動向と日米の比較、その他情報セキュリティの分野において注目すべき個別のテーマについて現状を解説し今後を展望しています。

なお、本白書に先んじて2009年3月24日に公開した「10大脅威 攻撃手法の『多様化』が進む」の紹介と解説も含んでいます。

目次・構成

  • 第1部 情報セキュリティの概況と分析
  • 序章 2008年度の情報セキュリティの概況(トピックス10)
  • 1章 情報セキュリティ対策の実態
    • 1節 利用者側の動向と展望
    • 2節 供給者側の動向と展望
  • 2章 情報セキュリティを支える基盤(法制度、人材、技術・標準の動向)
    • 1節 法的・制度的な基盤
    • 2節 情報セキュリティ対策における人材の重要性
    • 3節 ネットワーク基盤
    • 4節 国際標準化活動・基準適合性認証の動き
  • 3章 情報セキュリティ産業の動向
    • 1節 ITと情報セキュリティ産業
    • 2節 日本の情報セキュリティ産業の構造
    • 3節 IT 及び情報セキュリティ産業の日米比較
  • 4章 個別テーマ
    • 1節 中小企業の情報セキュリティ対策
    • 2節 「情報セキュリティエコノミクス」分野の形成
    • 3節 社会や生活の基盤としての組込みシステムセキュリティの現状と課題
      自動車、情報家電、制御システムのセキュリティ
    • 4節 生体認証システムの導入、運用事例の紹介
    • 5節 米国での脆弱性対応の現状
    • 6節 セキュリティ認証制度の動向と課題
    • 7節 アイデンティティ管理の基礎 -本人確認法関連の動向と課題-
  • 第2部 10大脅威
  • 資料・ツール
  • A 2008年のコンピュータウイルス届出状況
  • B 2008年のコンピュータ不正アクセス届出状況
  • C ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況
  • D 2008年度情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査
  • E 組織の情報セキュリティ対策自己診断テスト
     「情報セキュリティ対策ベンチマーク」
  • ツール

お問い合わせ先

IPA セキュリティセンター セキュリティ対策推進部 セキュリティ分析グループ

  • E-mail

    isec-wp-book@ipa.go.jp

更新履歴

  • 2023年3月31日

    サイトリニューアルに伴うリンク先等の変更

  • 2021年3月29日

    価格表示を税込み総額表示に変更

  • 2009年5月25日

    掲載