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本書は、主にソフトウェアに起因するシステム障害関連情報を収集し、それらの分析や対策手法の整理・体系化を通して得られる教訓として取りまとめたものです。「問題」、「原因」、「対策」、「効果」、「教訓」と整理し、ガバナンス/マネジメント領域の教訓21件、技術領域の教訓33件、計54件の教訓を収録しています。また、これらの個々の教訓に加えて、教訓や報道事例から見える傾向について「ヒューマンエラー」や「システムの高負荷/過負荷」などの観点から分析し、原因や対策について考察した結果を掲載しています。
また、教訓をさらに有効活用するための、以下の別冊(PDF版)を公開しています。本書とあわせてご利用ください。
「情報処理システム高信頼化教訓集 ITサービス編」の販売は終了しました。
IPA 総務企画部 広報室
2024年4月1日
販売終了しました
2024年3月21日
紙書籍の販売終了予定のお知らせを掲載しました
2020年3月16日
「情報処理システム高信頼化教訓集(ITサービス編)」別冊Ⅰ:障害対策手法、および別冊Ⅱ:障害分析手法を更新しました。
① 別冊Ⅰ、Ⅱ共通:ページ番号と目次の修正、不鮮明な図の差替え
② 別冊Ⅱ:なぜなぜ分析に関する記載の強化
2019年3月15日
公開しました。