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2018年10月30日
独立行政法人情報処理推進機構
近年、人工知能(AI)への注目は一層の高まりを見せており、世界各国の幅広い産業分野において積極的な取組みが進められています。中でも米国および中国における進展は目覚ましく、官民一体となった社会実装が図られています。それはあたかもAI技術を使いこなすことが、国や産業の行く末を決める鍵となっていると見えます。
我が国においても、先進的企業などにおいては、その利活用が進められています。しかし、先導的な産業分野にとどまり、幅広い分野における実用化には至っていないのが実情です。
AIの実装を推進していくためには、たとえば、現場のAIリテラシー向上や、AI導入において検討・判断すべきことが経営者に理解される必要があります。
この状況に鑑み、「AI白書2019」は企業・組織の中堅から経営層に対しAIの利活用を促すため、以下のポイントで編集しました。
AI白書2019
印刷書籍版
刊行日:2018年12月11日(予定)
定価:3,600円 (消費税別)
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
発売:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-911014-2
本書は、全国書店、カドカワストア・Amazonのウェブサイトから購入できます。