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プレス発表 「セキュリティ・キャンプ全国大会2018」参加者を決定

参加者は選択コース50人、集中コース35人、合計85人

2018年6月14日
独立行政法人情報処理推進機構

IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田 達夫)は、若年層の情報セキュリティ人材の育成を目的とした「セキュリ ティ・キャンプ全国大会2018」の参加者85人を決定しました。本日より選考通過者への通達を開始します。

今年で15回目となる「セキュリティ・キャンプ全国大会2018」の募集は4月24日(火)から5月28日(月)23:59まで行われ、合計 403人の応募がありました。選考の結果、85人の参加者(男性:80人、女性:5人)を決定しました。内訳は、“選択コース”(脚注1)が50人、単一のテーマだけに取り組む“集中開発コース”が35人(ジュニア限定ネットワークゼミ(脚注2)4名を含む)でした。

今年度の応募者数は昨年の310人に対し、403人と1.3倍でした。また、20歳以上の選考通過者は全体の約67%(57人)で、特に選択 コースでは、20歳以上が76.0%(38人)を占めています。なお、集中開発コースの標準ゼミトラックに設置した、小中学生を対象とす る「ジュニア限定ネットワークゼミ」には16人の応募があり、選考の結果4人(脚注3)が通過しました 。
参加者の年齢分布は以下の表のとおりです。


参加者の年齢分布表

本年は東京都府中市にて、2018年8月14日(火)~18日(土)の4泊5日の日程で行われます。

脚注

  • 脚注1 選択コース:トラック別の必修講義とトラック横断で異なる分野テーマを自主選択することが可能
  • 脚注2 ジュニア限定ネットワークゼミ:小中学生の体力を考慮し、夜間の講義を行わないカリキュラムのコース
  • 脚注3 12歳:1名、13歳:1名、14歳:2名