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2018年4月23日
独立行政法人情報処理推進機構
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田 達夫)は、我が国の情報セキュリティを牽引する若手人材(22歳以下の学生・生徒)の育成を目的とした「セキュリティ・キャンプ全国大会2018」の参加者募集を、明日、2018年4月24日(火)から開始します。
今年で15回目(脚注1)を迎える“セキュリティ・キャンプ”全国大会の修了生は、これまでに663名を数えます。本年の全国大会は、選択コース、集中開発コースに大別されており、それぞれの特徴は次のとおりです。
募集要項、開催概要は以下のとおりです。
応募資格 | 日本国内に居住する、日本国内の学校に在籍する22歳以下の学生・生徒 (2019年3月31日時点の年齢) |
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募集人数 | 選択コース50名、集中開発コース30名程度 |
応募方法 | ウエブフォームから応募 |
募集期間 | 2018年4月24日(火)11時~5月28日(月)23時59分まで(必着) |
選考方法 | 応募内容に基づき選考 |
開催期間 | 2018年8月14日(火)~18日(土) 4泊5日 |
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開催場所 | クロス・ウェーブ府中(東京都府中市) |
主 催 | IPA、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 |
参加費用 | 無料(自宅と会場間の交通費、宿泊費、食事代、講義代、テキスト代など、講義に必要な環境についての費用は主催者が負担) |
なお、参加者の決定は6月中旬を予定しており、選考通過者には応募用紙記載の連絡先に個別に連絡します。
IPAでは、セキュリティ・キャンプの実施を通じ、我が国のサイバーセキュリティの安全・安心に資する、最先端の知識・技術と高い倫理観を兼ね備えた人材の輩出を目指しています。<br/> 情報セキュリティ技術に強い関心を抱く多くの若者からの応募を期待しています。