最終更新日:2019年6月6日
本ページの情報は2019年6月時点のものです。
セキュリティ・ネクストキャンプでは、既存の価値観にとらわれないことで新たな脅威に先取りして備え、セキュリティの多様なシーンに対応し、新たな価値を生み出していけるトップオブトップの人材、フルスタック・エンジニアと呼ばれる人材を発掘・育成することを目的とします。
またその修了後には、既存の受け皿に納まるのではなく、独自の貢献・展開により「新たな価値を生み出し、作る側」として活躍することを期待しています。
このため自身の技術力だけでなく、新たな技術や分野に抵抗感無く踏み出せるか、新たな価値観を生み出すことができるか、といった点を評価します。
ぜひ、そのような視点で応募にのぞんでみてください。
(注意:過去のセキュリティ・キャンプ全国大会への参加の有無にかかわらず、応募が可能です。但し、セキュリティ・キャンプ全国大会との併願はできません。)
基本として、加点法で判断します。
自身の技術力ややってきたこと、発信してきたこと、何ができるかといったことなど、アピールしたい点を存分に記述してください。
多く書くことにより、「文章が長過ぎる・まとまりが無い・重複している・冗長」などとして減点するようなことはありません。 失敗した経験や落選の結果を書くことや、「文章が洗練されていない」「誤字脱字がある」などによる減点もありません。 アピールをいっぱい書いて、得をすることはあっても、損をすることはありません。自身がアピールしたいことを思い付くままにいっぱい書いて、アピールしてください。
「やる気があります」「もしも参加できたら頑張ります」というのは、書くだけならばすぐにできるので、アピールにはなりません。
いかにやる気があるか、参加できたらいかに頑張ることができるか、ということを示してください。「やる気があり、今までこうしたことをやってきています」「このようにいままでずっと手を動かしてきています」「今までこのような活動を継続してきています」ということを書くといいでしょう。それが、やる気を証明することになります。
課題については、課題が解決できたかどうかの○×や正誤で判断するのではなく、課題を解決しようとする過程や未知のことにどのように取り組むか、新たなことに挑戦しようとする姿勢を見ます。
このため課題は解決できなくても構いません。課題に対する正答を求めているわけではありません。途中経過でも構いませんので、いかに取り組んだか、難しい課題にこのように取り組んでここまではわかった、という、その過程を書いてください。
手を動かしてみてください。ネット検索で調べたことを張り付けるだけではなく、本当にそうなのかという疑問を持ち、自分で手を動かして、見て、試し、調べ、本当にそうなのかと深堀りして考えてみてください。ネット検索で出てきたことは、はたして本当なのでしょうか? 深堀りして理解し納得できているでしょうか? 自分の眼や手で確認したでしょうか? 他人に説明できるでしょうか? そして、そうしたことを書いてください。課題解決に対する、そのような姿勢を見ます。