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ソフトウェア品質説明力強化に向けた実験報告書

2013年3月8日更新
2013年2月15日公開
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター

概要

  IPA/SECでは、ソフトウェア品質説明力を強化すべく様々な観点からの検討を実施してきました。
  本報告書は、ソフトウェア品質を説明する際の参考とするため、品質説明の手法の実施方法、作業量、課題等に関する異なった観点での12の実験結果をまとめたものです。

  本実験は、「2011年度システムエンジニアリング実践拠点事業」として、報告書一覧表記載の委託先にそれぞれの実験を委託し実施しました。


◆報告書一覧
 
ソフトウェア品質説明力強化に向けた実験報告書[642KB]
実験番号
実験テーマ名
委託先
報告書
1
IC カードを用いた社会情報基盤システムにおける、安全性とセキュリティの同時認証に関する実証実験 株式会社シーエーブイテクノロジーズ
[3.06MB]
2
既製システムをISO 26262に適合させる場合のセーフティケースの利用とその評価 株式会社ベリサーブ
[2.43MB]
3
独立検証機関による形式手法を用いた第三者検証のコスト評価 株式会社フォーマルテック
[2.29MB]
4
製品利用者情報を分類する際に係るコスト評価 キャッツ株式会社
[2.08MB]
5
車載システム開発時に使用するソフトウェアツールをISO 26262の要求事項に準拠させるための作業項目の抽出と考察 日本ノーベル株式会社
[1.92MB]
6
CO2無線測定センサーを対象とした監査レベル別コスト評価 一般社団法人 IT検証産業協会
[3.2MB]
7
製品マニュアルと製品テスト結果のトレーサビリティ確保に係るコスト評価 キャッツ株式会社
[3.42MB]
8
トレーサビリティ確保におけるソフト開発データからの効果検証 東芝情報システム株式会社
[1.96MB]
9
カーナビゲーションシステムにおける利用品質(安全性)に対する監査内容の提案とコスト算出 株式会社ヴェス
[1.7MB]
10
ソフトウェア品質説明力の強化に伴い発生する開発工程負荷の評価・分析 株式会社ベリサーブ
[2.22MB]
11
モデルベース開発ツールを活用した際のコストの効果検証 東芝情報システム株式会社
[2.07MB]
12
JIS-X-25051(ISO/IEC 25051)準拠レベルでのパッケージソフトウェア製品認証仮想実験 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会
[1.53MB]

◆報告書構成
報告書構成

ダウンロード

注:当ページのコンテンツはPDF形式での提供となっております。

「ソフトウェア品質説明力強化に向けた実験報告書」及び実験[1]~[12]の報告書は報告書一覧よりダウンロードいただけます。

更新履歴

2013年3月8日 「実験番号12:JIS-X-25051(ISO/IEC 25051)準拠レベルでのパッケージソフトウェア製品認証仮想実験」の報告書を公開しました。
ソフトウェア品質説明力強化に向けた実験報告書」を更新しました。