本事業は、2005~2009年度に実施しました。
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本事業は、2005~2009年度に実施しました。
組込みソフトウェアとは、「機器に組み込まれて機能を実現しているソフトウェア」のことです。我が国では、この組込みソフトウェア開発者不足が問題となっている事が、2004年版「組込みソフトウェア産業実態調査」報告書により明らかになりました。その問題を解決するためには、組込みソフトウェア開発者の育成が急務です。
組込みスキル基準は、その組込みソフトウェア開発に必要なスキルを明確化・体系化したものであり、組込みソフトウェア開発者の人材育成・活用に有用な「ものさし」(共通基準)として次の3つの要素を提供します。
組込みソフトウェア開発に必要な職種の名称と職掌を定義
各職種のレベル毎に必要な関連要素を明確化
ETSSのキャリア基準では、組込みシステム開発に関わる職種を10種類に分類し、職種ごとに専門分野を設けています。それぞれの職種・専門分野ごとに、プロフェッショナルとして要求される経済性と責任性の度合いを7段階のキャリアレベルで表します。
組込みソフトウェア開発のスキルアップ・キャリアアップを支援する教育カリキュラムのフレームワークを定義
公開日 | 資料名 |
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2010年6月 | 技術者と組込みスキル標準<基礎編> |