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「2021年度未踏IT人材発掘・育成事業クリエータ委託契約」に係る企画競争

  • 最終更新日 2021年3月8日
    独立行政法人情報処理推進機構
    理事長 富田 達夫
独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」という。)では、ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(クリエータ)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(以下「PM」という。)のもとに発掘・育成することを目的に、未踏IT人材発掘・育成事業を実施しています。
 クリエータは、自らが提案するテーマについて、PMからの指導・助言を受けて、開発プロジェクトを実施することにより、能力・技術の向上を図ります。このクリエータの中から、特に優れた能力を有するクリエータをスーパークリエータとして選出します。
また、我が国の産業の活性化・競争力強化に資するため、若い突出したIT人材による成果・活動等を情報提供できる環境を整備するとともに、産業界との人的ネットワークの拡充を図り、産業界全体への活用の啓発を行います。
本公募では、上記事業目的を達成するため、「独自性・革新性があり、将来社会的インパクトを与え、イノベーションを創出する可能性を秘めたテーマを実現しようとしている若い逸材(2021年4月1日時点で25歳未満の方)」からの提案を募集します。

1.応募要件

(1)提案者の要件
提案者は、以下の条件をすべて満たすことが必要です。

  1. 個人又は個人からなるグループであること(法人格のある組織としての提案は受け付けません。)。
  2. 2021年4月1日時点で25歳未満であること(グループの場合、全員が25歳未満であること)。
  3. 2018年度以降の未踏IT人材発掘・育成事業において、クリエータとして採択されていないこと。ただし、過去採択者は今回提案するテーマが過去採択時のテーマと大きく異なること。
  4. これまでの未踏IT人材発掘・育成事業において、「スーパークリエータ」として認定されていないこと。
  5. 原則、公募要領「4.契約条件(1)人材育成/開発期間(契約書における委託期間)」に示す期間を通して、日本に在住していること。ただし、本人材育成/開発期間における主要な会議への参加や連絡手段の確保をできることが前提となりますが、IPAおよびPMの承諾を得ることを条件に、クリエータの育成に寄与する数ヶ月の国外インターンシップ等への参加が認められる場合もあります。
  6. 提案するテーマを活用して、日本のIT関連産業の発展に寄与する意欲があること。

なお、公募要領「8.その他」に提案者の要件に関連する情報を掲載していますので、確認してください。

(2)テーマの要件
公募要領「2.応募要件(2)テーマについて」にて、ご確認ください。

2.公募要領

3.提案書等の提出期間等

応募書類の提出にあたっては、事前に応募のエントリー(事前申請)が必要となります。

  • 応募のエントリー(事前申請)受付期間
    2020年10月26日(月曜日)から2021年3月8日(月曜日) 12時00分(正午)まで
  • 公募受付期間
    2020年10月26日(月曜日)から2021年3月10日(水曜日)23時59分まで

応募方法の手順は公募要領をご参照ください。

4.公募説明会の日時及び場所

  1. 公募説明会の日時
    2020年11月17日(火曜日)18時30分~19時30分

  2. 公募説明会の場所
    オンラインによる説明会とする
詳細は公募要領をご覧ください。

5.採択結果の決定及び通知について

採択結果については、本公募の締切日から3ヶ月後をめどに、全提案者に書面で通知します。また、採択テーマに関する情報は、IPAのホームページで公表します。

更新履歴

2021年3月8日:入札説明書を更新しました。
2020年10月26日:公募を掲載しました。