情報処理推進機構(IPA)では、2017年に「産業サイバーセキュリティセンター」を設立し、実践的な模擬攻撃を通じた対策立案を行い、効果的な防御戦略を構築できる人材を育成するとともに、セキュリティ人材のコミュニティを構築することにより、総合的なサイバーセキュリティ戦略立案を担う人材の育成を推進している。
本件は2019年度に実施した「産業サイバーセキュリティ中核人材育成の演習用模擬システム(防御技術・ペネトレーション手法)構築工事(熱資源活用制御システム(2))」を既存の空間と調和し、かつ融合させるための設計及び設備環境における設計図書の作成及び工事を行う。