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2008年度上期 採択案件概要

1.担当PM

 勝屋 久PM(Venture BEAT Project 主宰)

2.採択者氏名

 チーフクリエータ:浅井 勇樹(福井工業高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻1年)

 コクリエータ:三田村 祐典(福井大学 工学部 情報・メディア工学科3年)

 コクリエータ:山田 達也(福井工業高等専門学校 専攻科 生産システム工学科1年)

3.未踏プロジェクト管理組織

 日本エンジェルズ・インベストメント株式会社

4.採択金額

 7,000,000円

5.テーマ名

 アルゴリズム実証システムの開発

6.関連Webサイト

 なし

7.申請テーマ概要

 本プロジェクトが成功すれば世界は劇的な変化を遂げる。
  私たちは、今まで兎角スポットライトの陰にありがちだったプログラマーに着目した。プログラマーは、会社に命じられた仕事を淡々とこなすだけの場合が多く、プログラミングに楽しさを見出せていない人たちも少なからず存在する。人は皆、楽しみがないと頑張れないものである。そこで、私たちは楽しくプログラミングするにはどうしたらよいかをプログラマーの視点から考えた。
 その結論は、プログラマー達のプログラムを対戦させることである。世界中のプログラマーが誰でも、いつでも、どこでも、インターネット上で世界的規模で戦い、誰しもが世界一になれるチャンスをもてる。このことにより世界中のプログラマー達に夢を与えることができる。彼らがこぞって切磋琢磨し、各々の技術力を高めあえる。プログラマーである自らをアピールできる。そんなフィールドがあればという想いから考え出したのが「アルゴリズム実証システム」である。個々のプログラマーが開発した人工知能(AI、プログラマーの分身的存在)同士を対戦させることができ、リアルタイムで戦況を見ることができる。ゲームで対戦するということの楽しさが、プログラミングの楽しさにそのまま繋がる。自らが作成したAIが勝利すれば欣喜雀躍し、敗北すれば地団太を踏む。そういった感情がプログラマーたちの競争をいっそう激化させる。世界のプログラマー界が活性化すれば、世界のIT産業がさらに活性化する。世界でもトップを争うほどに成長したIT産業がさらに活性化するなら、世界が劇的に進化するに違いない。

8.採択理由

 本提案プロジェクトは「Ayame」(アルゴリズム実証システムの開発)は個々のプログラマーが開発した人工知能(AI:プログラマの分身的存在)同士を対戦させる。またリアルタイムで戦況もみることができ、シンプルに面白い発想と思った。技術的な側面においてハードルが高いが、実現した場合グローバルの市場で挑戦する価値はあると考えられる。一方で日本のエンジニアの活性化にもつながる可能性もあり社会的な意義も感じられた。

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