暗号モジュール試験報告書作成支援ツールの改修

本ページの情報は2007年5月時点のものです。

実施者

• NTTエレクトロニクス株式会社

開発成果の概要

安心して利用できるIT基盤の構築・維持のため、暗号モジュール試験及び認証制度(以下、JCMVPと表記)の試行運用が開始されている。暗号モジュール試験において、試験要員が作成する報告書のフォーマット等の統一と作業の効率化を目的とし、暗号モジュール試験報告書作成支援ツール(以下、CRYPTIPAと表記)が開発されている。
本プロジェクトでは、JCMVPの正式運用に向けて、試験で活用されるCRYPTIPAの改修の実施を目的とする。試験報告書と認証書を出力する機能の強化、不正使用を防止するための完全性チェック機能の追加、英語版のユーザインタフェースの提供、マニュアルの作成を行った。また、最新の暗号モジュール試験要件のデータ入力も行った。

本ツールは、暗号モジュール試験及び認証制度における試験機関に配布し、使用することとする。

報告書等のダウンロード

• 「成果概要報告書」(PDF:86 KB)
• 「開発成果報告書」(PDF:142 KB)

• IPA 暗号フォーラム 2006

• 情報漏えいを防ぐためのモバイルデバイス等設定マニュアル

• SSL/TLSアプライアンス製品の暗号設定方法等の調査報告書

• 暗号に関する国内外のガイドラインの実態調査の調査報告書

• 「SSL/TLS暗号設定ガイドライン改訂及び鍵管理ガイドライン作成のための調査・検討」報告書

• 暗号技術 Q&A

• ストリーム暗号安全性検証用グレブナー基底計算プログラムの開発

• 暗号モジュール試験報告書作成支援ツールの改修

• 暗号アルゴリズム試験ツールの開発

• 暗号アルゴリズム実装試験ツールの機能追加

• Cryptography Symposium

• CryptographyForum2006

• Cryptography Symposium 2000（Report of Proceedings）

お問い合わせ先

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

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