IT導入補助金の申請要件になっています

【重要なお知らせ】

①SECURITY ACTION自己宣言は有効期限なし

自己宣言を実施済みの場合、既にお持ちの自己宣言IDでIT導入補助金の申請が可能です。自己宣言IDをお忘れの場合はページ右上にあるお問い合わせフォームよりお問い合わせください。(再申込より早く自己宣言IDを確認できることが多いです)

②自己宣言IDの取得はお申込みから1週間程度

初めてSECURITY ACTION自己宣言をお申込みの場合、計画的にお手続きをしてください。なお、メールアドレスを誤って入力されると、お申込み直後に発信している受付メールを受け取ることができず、自己宣言IDの取得に時間がかかることがございます。自己宣言IDの発行を早めることはできませんので、十分ご注意ください。

IT導入補助金とは

 IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
 ITツールの導入時には、セキュリティ面を考慮することも重要です。また導入後も、情報セキュリティ対策の継続や向上をめざす取組みが重要です。IT導入補助金を申請するにあたってはSECURITY ACTIONを宣言することが必須要件となっています。
IT導入補助金の詳細は以下よりご確認ください。
IT導入補助金

SECURITY ACTIONとは

中小企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です。
「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」の実践をベースに2段階の取り組み目標を用意しています。

1段階目「一つ星」

情報セキュリティ5か条」に取組むことを宣言

  1. OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう!
  2. ウイルス対策ソフトを導入しよう!
  3. パスワードを強化しよう!
  4. 共有設定を見直そう!
  5. 脅威や攻撃の手口を知ろう!

2段階目「二つ星」

5分でできる!情報セキュリティ自社診断」で自社の状況を把握したうえで、
情報セキュリティ基本方針」を定め、外部に公開したことを宣言

参考:「SECURITY ACTION」制度創設の背景
IT化の進展に伴い、企業の情報資産の窃取や業務妨害を狙ったサイバー攻撃・犯罪は巧妙化・悪質化しており、これらのターゲットは、政府機関や大手企業だけでなく、近年では中小企業にまで拡大しています。
IPAが実施した「2015年中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」によると、約80%の中小企業が情報セキュリティに対する脅威を感じている一方で、約半数が自社のセキュリティ対策が十分でないと感じています。サイバー攻撃・犯罪は更に拡大する懸念も指摘されており、中小企業における情報セキュリティ対策の普及加速化は喫緊の課題となっています。
このような背景を踏まえ、IPAと中小企業関係団体は2017年2月「中小企業における情報セキュリティの普及促進に関する共同宣言」を行い、“自発的な情報セキュリティ対策を促す”ための核となる取り組みとして「SECURITY ACTION」を創設しました。

SECURITY ACTION自己宣言申込の流れ

 

【注意】
補助金申請に必要となる自己宣言IDの取得は、STEP3となります。
2024年7月4日からの申込方法変更に伴い、自己宣言IDの取得までにはSTEP1から1週間程度かかりますので、計画的に自己宣言をお申し込みいただきますよう、 お願いいたします。

お申込みフォームは外部サービス(WEBCAS)を利用しています。

IT導入補助金の申請にあたって

 IT導入補助金の申請にあたっては、当機構が実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」いずれかを宣言しているとが申請要件とされる旨、IT導入補助金事務局から公表されています。

■SECURITY ACTION自己宣言を初めて行う方
 上述「SECURITY ACTIONの手続き方法」のSTEP3まで行った後、IT導入補助金の申請となります。
 IT導入補助金の申請においては、STEP4のロゴマーク利用は必須ではありません。

■既にSECURITY ACTION自己宣言を実施済みの方
 改めてSECURITY ACTION自己宣言の手続きを行う必要はありません。
 既にお持ちの自己宣言IDでIT導入補助金の申請を行ってください。


自己宣言IDを忘れてしまった場合は、以下よりお問い合わせください。
SECURITY ACTIONお問い合わせフォーム
(お問い合わせフォームは外部サービス(WEBCAS)を利用しています。)

※回答は平日日中時間帯の対応で2~3日かかることもあります。
ご連絡いただいた事項を確認してからの対応となりますのでご了承ください。

IT導入支援事業者のみなさまへ

 IT導入補助金の申請をされる事業者のみなさまに、SECURITY ACTIONの申込みは自身で行っていただくようにご案内ください。IT導入支援事業者による、SECURITY ACTIONの代理申込みはされないようお願いします。
SECURITY ACTION自己宣言IDについては電話によるお問い合わせではお答えいたしません。お問い合わせフォームよりお問い合わせください。また、自己宣言IDに関する照会はアカウント情報を含むため、自己宣言事業者様から直接事務局へお問い合わせいただくようお願いしております。

よくある質問

Q. IT導入補助金の申請に間に合わせたいので、至急、自己宣言IDを発行してもらいたい。
A. 申し訳ございませんが、自己宣言IDはお申し込み当日には発行できません。また、自己宣言IDの発行はお申し込みいただいた順に処理しております。電話やメールでご依頼いただいても、自己宣言IDの発行を早めることはできませんこと、ご了承ください。
 
Q. 「利用者番号」をあるいは「ログインID]を教えてください。
A. SECURITY ACTIONにおける利用者番号は 9 で始まる11桁の数字でしたが、2024年7月に申込み方法を変更し、現在は利用者番号の発行、使用はしていません。利用者番号やログインIDを使ってログインするサイト、ページもなくなっています。
SECURITY ACTION自己宣言IDをご確認したい場合は、お問い合わせフォームより「自己宣言IDを確認したい、申込み情報を確認したい」を選択し、必要事項をご記入し、お問い合わせください。

SECURITY ACTIONお問い合わせフォーム
(お問い合わせフォームは外部サービス(WEBCAS)を利用しています。)
 
Q. SECURITY ACTIONについて電話で問合せしたいので、電話番号を教えて欲しい。
A. 申し訳ございませんが、SECURITY ACTION事務局は電話による問合せ対応は行っておりません。お問い合わせフォームからのお問い合わせをお願いいたします。

SECURITY ACTIONお問い合わせフォーム
(お問い合わせフォームは外部サービス(WEBCAS)を利用しています。)
 

その他のよくある質問はこちら