STAFF INTRODUCTION 職員を知る

若手職員が語るIPAの魅力とは
セキュリティセンター企画部 所属
2021年入構/在学時専攻:理学

職員1

穏やかで働きやすい職場の雰囲気も魅力です。

センター全体の取りまとめ業務を行っています。
IPAでは情報処理に関する業務全般を担っていますので、事業の幅が広いのが魅力だと思います。入構してから、IPAでは様々な事業を運営していることをあらためて知り、驚きました。
仕事が楽しいと感じるのは、センター内外の方とコミュニケーションをとってうまく業務が進んだときです。逆に少し難しいと感じるのは、センター内のいろいろな運営を把握すべきポジションなので、色々な相談を受けることです。ですが、センター全体のことや機構のことを広く・深く知ることができる機会ですので、とても勉強になります。
入構前は、堅い雰囲気で厳しい方が多い組織なのではと思っていましたが、皆さんに優しく話しかけていただき安心しました。穏やかな人が多く、働きやすい雰囲気だと思います。業務を行う上で、不明点を優しく教えてくださる先輩方がたくさんいますし、若手が意見を出しやすい雰囲気づくりがされていると感じています。

デジタル基盤センターDX部 所属
2019年入構/在学時専攻:情報・メディア関係

職員2

社会の変化を捉え、組織も自分も日々成長し続けます。

DX部ではDX推進指標の普及・分析・改善の業務を行っています。入構後、デジタル基盤センター企画部に配属され、体制構築・委員会運営・成果物作成などDX事業の立ち上げに参画しました。その後、DX部で広報戦略の企画・立案、DX推進指標のデータ分析等を行っています。
利用者の声を聞いて自分が役に立っていると実感できた時や、データ分析や広報戦略などの新しい仕事で新たな知見を得た時には、自分の成長を実感することができます。
IPAはDXや産業サイバーセキュリティなど、時代のニーズにあわせて新しい事業や部署を立ち上げることが多く、常に向上心を持っている組織で働くことができ日々充実感を覚えています。また、民間企業から出向している方が多数在籍しており、出身や立場の異なる様々な人の経験や知見に基づく話を聞く事が出来るのもIPAの魅力のひとつです。趣味のツーリングやアウトドアなどの時間も大切にしながら、社会人生活を満喫しています。

デジタル基盤センターイノベーション部 所属
2018年入構/在学時専攻:情報工学関係

職員3

独創的なアイディア実現を目指すデジタル人材を発掘・育成しています。

さまざまな分野の最前線で数多くの“未踏人材”が活躍していることをご存知でしょうか?未踏事業は、未だ見たことのない独創的なアイディアの実現を目指す才能あるデジタル人材を発掘し、その成長を支援する事業です。私はその未踏事業における企画・管理業務を担当しています。
未踏事業を修了した方々は本当に様々な領域で活躍しており、ニュースなどで見る機会も多くあります。そのようなニュースを見るたびに、自身が彼/彼女たちの成長に貢献したことを実感でき、それがやりがいの1つになっています。
独立行政法人は民間企業では実施が難しいことに取り組む組織です。「未だ実現できないことに取り組む人」を支援する未踏事業のように、IPAにおいてもIT人材育成・情報セキュリティ等の領域で、他に類を見ない視点・役割を持って事業に取り組んでいます。
私は、大学で情報セキュリティの研究に従事しているときにIPAを知り、興味を持ちました。皆さまが企業研究を進めていく中で、IPAの立場、役割が自身に合っていると感じた方、私たちと一緒に情報処理を推進していきましょう。

デジタル人材センター人材プラットフォーム部 所属
2021年入構/在学時専攻:社会科学・マネジメント学関係

職員4

機構外のプロフェッショナルの方々と接しながら自分も成長します。

人材プラットフォーム部では、主にデジタル人材育成に関する調査・分析、デジタル人材に求められるスキルやキャリアの策定、情報提供・普及に向けた施策を行っています。
そのなかで私は、一緒に仕事を行う機構外の有識者やプロフェッショナルの方々のサポートから、業務成果を発信するセミナーやイベントの企画・実施まで幅広く担当しています。若手の私としては毎日が勉強ですが、普段接触することが難しい方々とつながったり、そこから新しい知見が吸収できたりと、とても充実した日々を過ごしています。自分が携わったプロジェクトやセミナーが記事やニュースになったときの感動はひとしおです。
IPAは「誰もがITの恩恵を享受できる社会の実現」を目指しています。ITに特化した国の政策に直接携われることが私たちの組織の最大の魅力です。最初は不安なことも多いかと思いますが、親切に教えてくださる先輩ばかりですので安心してください。ぜひ一緒により良いIT社会をつくりましょう。

デジタル人材センター国家資格・試験部 所属
2020年入構/在学時専攻:経済情報学関係

職員5

日本最大規模の国家試験の運営・実施に携わっています。

国家資格・試験部では、年間50万人以上が応募する国家試験「情報処理技術者試験/情報処理安全確保支援士試験」を運営しています。
私はその問題作成・採点に携わる業務を担当しています。具体的には、ITをはじめとした各分野のプロフェッショナルである試験委員の方々にお集まりいただき、問題について議論していただく会議の運営やスケジュール管理、問題の校正作業などを行っています。
国家試験として、定められた試験日に誤りなく出題を行う必要があり、中には遅れや小さなミスさえ許されない業務もあります。大きな責任を感じるとともに、沢山の方々が受験される国家試験の事業に携われていることに、日々やりがいを感じながら仕事に取り組んでいます。
IPAでは、国家試験の運営のほか様々な事業を行っています。そのどれもが、デジタルの活用が当たり前である現代、そしてこれからの社会になくてはならない事業ばかりです。そのようなIPAにしかできない事業に携われるところが、IPAで働く魅力の一つだと思います。もし、IPAに少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ就職説明会に参加してみてください。

産業サイバーセキュリティセンター企画部 所属
2019年入構/在学時専攻:国際・社会関係

職員6

若手の意見を積極的に取り入れる組織風土があります。

産業サイバーセキュリティセンターでは、産業制御システム分野のセキュリティ人材育成を主に行っています。私の担当業務は、センター内の総括および国際業務が中心となります。
学生時代に留学をしていた経験があり、特に国際業務では、個人の裁量で仕事ができる部分も多く、仕事の仕方に工夫を加えることについても積極的に採用いただいています。準備が多い分、忙しい時がありますが、完了時の達成感はひとしおです。
業務の中身を理解することが大変なこともありますが、苦労した分、自身の成長へ繋がっていることを実感します。また、民間企業とは違い、セキュリティという観点で社会の安全に貢献していることにやりがいを感じています。
IPAではITのセキュリティや国民への普及啓発、産業サイバーセキュリティ分野のセキュリティ人材育成など様々な事業を行っています。その他、情報処理技術者試験の実施やデジタルトランスフォーメーションなどでもリーダーシップを期待されており、様々な分野で大きな責任が伴っている部分も魅力だと思います。

デジタルアーキテクチャ・デザインセンター運営企画部 所属
2018年入構/在学時専攻:情報工学関係

職員7

「公的」な立場からデジタル政策に関わることができることが最大の魅力です。

デジタルアーキテクチャ・デザインセンターでは、政府・民間からの依頼を受け、ロボットや自動車など重要分野における分野横断型デジタルインフラの整備やデータ連携を実現するためのアーキテクチャ設計を中心に幅広く事業を展開しています。そのなかで私は、センター内を横断的に取り纏める総括及び事業を推進する人材の管理・育成業務を中心に担当しています。
当センターが発足した2020年以来、事業が拡大し続けていますが、事業推進の要となる人材のリクルート、人材管理・育成など任されていることに日々のやりがいを強く感じています。
IPAには、総合的な情報セキュリティ政策、国家資格の情報処理技術者試験をはじめとしたデジタル人材育成政策など公的機関だからこそできる事業が沢山あります。他にはない面白い事業に携われることがIPAで働く最大の魅力です。
就職活動期間中は、様々な企業を知ることができる機会でもあるので、視野を広げて積極的に足を運ぶといいと思います。IPAにもぜひ来ていただき、選んでいただけたら嬉しいです。

デジタル改革推進部 所属
2021年入構/在学時専攻:情報・メディア関係

職員8

企業・国民・政府、幅広く貢献できる組織です。

デジタル改革推進部では、機構内のDX推進に取り組んでいます。私はその中で、組織の文化・風土の変革に関わる機構内向けのコミュニケーションツールの導入・活用支援や機構内向けのDXに関するイベントの運営業務等を主とした業務を行っています。
ツール導入時やイベント成功時など、目に見える形で成果が出る瞬間は、やりがいと共に楽しさも感じました。個別の事業を担う部門とは異なり、自分の持っている知識や行った仕事が職員全体の助けになることも、仕事の楽しさに繋がっていると思います。
デジタル庁の創設や新たな社会環境に適した働き方の改革など、現在IT分野に求められるものはますます大きくなっています。IPAは企業・国民・政府に向けた幅広い事業を行っていますので、様々な角度から多様な人々の助けになっている点は、他にはない魅力だと感じています。和やかな雰囲気の中で成長していける組織ですので、ぜひ安心してエントリーください。

総務企画部 所属
2019年入構/在学時専攻:法・政治関係

職員9

国のIT政策実施を担う特別な組織、IPAならではの魅力があります。

総務企画部の企画・評価グループと広報室を併任しています。
企画・評価グループでは、主に機構の計画策定や評価に関わる業務を行っています。あらゆる事業に触れられる点や、経営層とも距離が近く、各部署の取り纏めの方たちと直に関わりが持てる点が面白いと思っています。
広報室では、IPA主催のイベントについて、企画から実施運営に関する一連の業務を行いました。イベントでは反応を直に感じられる点が魅力であると同時に、自分たちの仕事が直接国民の方に触れるため、ミスできないという緊張感を強く感じています。
国のIT政策実施を担う特別な独立行政法人として、IPAでしかできない仕事がある点が魅力だと思います。今まさに困っているユーザーの助けになる業務もあれば、未来のIT業界を担う人材の育成に携わる業務もあり、様々な人に繋がる仕事ができる点も魅力に感じています。最終的には、大学の先輩などの話や職員の雰囲気なども総合して入構を決めました。ぜひ、説明会等に参加されてはいかがでしょうか。

総務企画部 所属
2020年入構/在学時専攻:法学関係

職員10

国内外の最新動向に触れられて、日々、たくさんの発見があります。

総務企画部の調査分析室では、国内外のデジタル化に関する動向について幅広く情報収集し、それらの分析・情報発信を 担当しています。
私は海外におけるデジタル動向の調査や情報発信を担当しております。技術動向だけではなく、社会や制度・政策の動きも調査の対象となるため、文系出身でも学んできたことを活かせていると感じています。
ますます流れが速くなっている世界のデジタル化について情報をキャッチし、たくさんの方に利用していただくことで、IPAで掲げるミッション・ビジョンの達成に貢献することを目指しています。
このお仕事では、常に最新のニュースに触れることができるとともに、国内外を問わず様々な分野のプロフェッショナルの方からお話をお聞きすることもできるので、毎日たくさんの刺激を受けています。
また、そうして集めた情報をIPAの事業で活用してもらえたり、内容等についてフィードバックを頂けたときには、とてもやりがいを感じます。
私は、この業務を通じて多くの部署と接点を持つことができ、様々なIPAの事業について知見が深まるたびに、自身の成長を実感しています。