データに飲み込まれる世界で、ソブリンなデータシェアリングを実現する新たな技術パラダイム
4つのレイヤと4つのパースペクティブで構成される、疎結合なアーキテクチャ
宛先(endpoint)と意味(semantics)の問題を解決するレイヤ。メタデータをアクセス可能な形で流通させ、セマンティクス相互運用性を実現します。
認証(authentication)と認可(authorization)の問題を解決するレイヤ。検証可能なクレデンシャルを流通させ、必要な水準の認証・認可を実現します。
形式(format)・要求(query)・手段(protocol)の問題を解決するレイヤ。データ形式や処理方式に依存しない転送プロセス制御を実現します。
主権(sovereignty)・データ改竄(tampering)・品質(quality)の問題を解決するレイヤ。データ主権の行使とデータの完全性・品質を担保します。
機能とオペレーションを包含するテクニカル領域とビジネス領域を橋渡しを扱うパースペクティブです。
共通ルールやポリシーを定め、横断的な管理・監督・運営を扱うパースペクティブです。
エコシステムにおいて全体的または部分的に要求されるセキュリティ要件と対策を扱うパースペクティブです。
エコシステムにおいて全体的または部分的に要求されるトラスト要件と対策を扱うパースペクティブです。
Open Data Spacesの技術仕様、実装ガイドブック、参照実装へのアクセス
Open Data Spacesで、エンタープライズデータの戦略を再構築しましょう。