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   Excelマクロウイルスの場合
Excelマクロウイルスはエクセルのプログラムフォルダ内にある、「XLStart」フォルダの中にウイルスワークシートを作ることで感染する。

「XLStart」フォルダにあるワークシートファイルは、エクセルの起動時にすべて自動的に開かれるので、このフォルダにあるワークシートがウイルスワークシートでないか、検査して確認しておく必要がある。

Larouxウイルスは「personal.xls」または「pldt.xls」、Ninjaウイルスは「Ninja.xls」等のファイル名でウイルスファイルを作る。「personal.xls」ファイルが「XLStart」フォルダに存在するかどうかは、エクスプローラで確認することができる(「pldt.xls」、「Ninja.xls」等についても同様の手順で確認できる)。

図1
図1 「personal.xls」ファイルが「XLStart」フォルダに存在するかどうかの確認画面。


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   「personal.xls」に感染した
      Larouxウイルスの駆除
「personal.xls」にマクロ等を設定していない場合は、このファイルを削除するのがもっとも簡単で確実である。

1) マクロの設定をしている場合は、まず、メニューの[ツール(T)]から[マクロ(M)]を選択する(もし、メニューに[ツール(T)]がなかった場合は、メニューの[ファイル(F)]から[マクロ(M)]を選択する)。

図2_a
(a) MS Excel97の場合

図2_b
(b) MS Excel2000の場合

図2 [ツール(T)]から[マクロ(M)]を選択する画面。


2) 画面にダイアログボックスが現れるので、「auto_open」と「check_files」のマクロを1つずつ選択し、[削除(D)]ボタンを押し、「auto_open」ならびに「check_files」のマクロを削除する(図3に「auto_open」の削除の事例を示すが、「check_files」も同様な手順で削除できる)。

図3_a
(a) MS Excel97の場合

図3_b
(b) MS Excel2000の場合

図3 「auto_open」を選択し、[削除(D)]ボタンを押す。


3) ただし、シートが非表示の場合は削除できないので、メニューの[ウィンドウ]-[ウィンドウ再表示]で「personal.xls」を表示してから削除するようにする。

図4_a
(a) MS Excel97の場合

図4_b
(b) MS Excel2000の場合

図4 [ウィンドウ]-[ウィンドウ再表示]を選択する。


4) 最後にメニューの[編集]から[シートの削除]を選択し、空になったlarouxシートを削除する。

図5_a
(a) MS Excel97の場合

図5_b
(b) MS Excel2000の場合

図5 [編集]-[シートの削除]を選択する。


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   Excelの文書ファイルに感染した
      Larouxウイルスの駆除
Larouxに感染した文書ファイルは取り扱いを誤ると感染を広めることにもなるので、ワクチンソフトで駆除する以外はできるだけ廃棄(削除、消去)することが望ましい。

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