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情報セキュリティ

脆弱性対策:MyJVN バージョンチェッカ RSS 配信機能のご紹介

MyJVN バージョンチェッカの対象製品の更新情報が自動で収集できます

最終更新日 2010年7月20日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

 MyJVN バージョンチェッカでは、対象ソフトウェア製品の更新情報を手軽に確認・入手できるようにするため、RSS(RDF Site Summary)形式で配信をしております。

 近年、古いバージョンのソフトウェア製品の脆弱性を悪用した攻撃や被害が増加傾向にあり、ソフトウェア製品のバージョンアップが有効な対策の一つです。IPA では、簡単な操作でPC にインストールされているソフトウェア製品が最新のバージョンであるかを確認することができるツール「MyJVNバージョンチェッカ」( http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/#VCCHECK )を2009 年11 月30 日から公開しています。利用者は、RSSにて配信されるソフトウェア製品の更新情報を随時チェック(図1参照)することで、いち早くソフトウェア製品の更新情報を入手することができ、対策に備えることが可能です。

 

図1.製品開発者の発信する脆弱性対策情報の自動収集方法

RSS購読方法

 下記の図に示すように、Internet ExplorerやFirefoxなどのRSSオートディスカバリ機能に対応したブラウザで、MyJVN のトップページ( http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/index.html )にアクセスをすることで、RSSファイルの自動的な検出が可能となっています。 配信されているRSSファイルは、ブラウザやRSSリーダなどで定期的に購読対象とする設定を行うことで、MyJVN バージョンチェッカの対象ソフトウェア製品の更新情報を自動的に取得することが可能となります。

 

図1.製品開発者の発信する脆弱性対策情報の自動収集方法

 

図1.製品開発者の発信する脆弱性対策情報の自動収集方法

 

図1.製品開発者の発信する脆弱性対策情報の自動収集方法

関連情報

 脆弱性対策情報データベースJVN iPediaについても、登録されている脆弱性対策情報をRSSで配信しています。JVN iPedia のトップページ( http://jvndb.jvn.jp )にアクセスし、上記と同様の手順でRSSの購読が行えます。

図1.製品開発者の発信する脆弱性対策情報の自動収集方法

本件に関するお問い合わせ先

独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC) 大森/斉藤
TEL:03-5978-7527 FAX:03-5978-7518 E-mail:電話番号:03-5978-7527までお問い合わせください。

更新履歴

2010年7月20日 掲載。