最終更新日 2007年8月20日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
本資料は、JVNで公表した「JVN#93700808:『Sleipnir』の RSSバーにおけるセキュリティゾーンの扱いに関する脆弱性」について解説するものです。
概要
「Sleipnir」は RSSバーにより RSS 情報の管理ができるウェブブラウザです。
「Sleipnir」の RSSバーには、RSS 情報がセキュリティ制限の緩いゾーンで取り扱われてしまう脆弱性が存在します。

影響
セキュリティ制限の緩いゾーンで「Sleipnir」利用者の意図しないスクリプトを実行されてしまう可能性があります。
対策
「Sleipnir」利用者は、最新バージョンにアップデートしてください。
対策方法等の最新情報は、JVN#93700808 を参照してください。
本脆弱性の深刻度
(1)評価結果
| 本脆弱性の深刻度 | ■ I(注意) | □ II(警告) | □ III(危険) |
|---|---|---|---|
| 本脆弱性のCVSS基本値 | 2.6 |
(2)CVSS基本値の評価内容
| AV:攻撃元区分 | □ ローカル | □ 隣接 | ■ ネットワーク |
|---|---|---|---|
| AC:攻撃条件の複雑さ | ■ 高 | □ 中 | □ 低 |
| Au:攻撃前の認証要否 | □ 複数 | □ 単一 | ■ 不要 |
| C:機密性への影響 (情報漏えいの可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
| I:完全性への影響 (情報改ざんの可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
| A:可用性への影響 (業務停止の可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact
(3)注意事項
深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。
更新履歴
| 2007年8月20日 | 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行 |
|---|---|
| 2007年2月22日 | 本脆弱性の深刻度を追記 |
| 2007年1月26日 | 掲載 |
