●VBS/LOVELETTERの修復方法

注)レジストリを修正する場合は、少しでも間違えると、コンピュータが正常に起動しなくなる場合もあるのでコンピュータに詳しい人の助けを借りるなどして慎重に行ってください。

 1.ウイルスファイルを削除する。     

  感染・発病した場合、本ウイルスはマシン内にある特定の拡張子を持つファイルを探し出し、これに“感染”してオリジナルファイルを破壊します。感染(破壊)されるファイルのファイル名はそのままで、拡張子が「vbs」に変更されます(例:xxxx.jpg=>xxxx.jpg.vbs)。感染されるファイルは、vbs, vbe, js, jse, css, wsh, sct, hta, jpg, jpeg, mp3, mp2等広範囲にわたります。これらファイルは全て削除して下さい。

  なお、変種・亜種によっては、拡張子が.ini、.bat等のシステムに影響のあるファイルを書き換えてしまうので、この場合はシステムの再インストールが必要です。

 2.ウイルスが作成した以下のファイルを削除する。

  c\windows\Win32DLL.vbs

  c\windows\system\MSKernel32.vbs

  c\windows\\system\LOVE-LETTER-FOR-YOU.TXT.vbs

 3.ウイルスが設定した以下のレジストリのキーを削除する。

  regeditを起動して、以下のレジストリの値を削除する。

  HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\run の 

  値: c\windows\system \MSKernel32.vbs

  HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServicesの

  値: c\windows\\Win32DLL.vbs.

 4.インターネットエクスプローラのスタートアップ・ページのURLを元の設定に戻す。

   本ウイルスは、インターネットエクスプローラのスタートアップページを(現在は実在しない)特定サイトに設定しています。

 5.mIRCを使用してインターネットリレーチャットを行っている場合。

   mIRCを使用してインターネットリレーチャットを行っている場合は、Script.INIファイルを削除し、オリジナルのScript.INIで復元してください。

 

 他のウイルスに感染している可能性もあるので、修復後は必ず、最新のワクチンソフトで検査を行って、ウイルス感染が無くなったことを確認してください。