情報セキュリティ
最終更新日:2023年5月23日
独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティセンター
インターネット安全教室を開催する際、指導用にご利用いただく目的で作成した教材と、講義要領を公開しています。情報セキュリティや情報モラルの教育・普及の目的で、学校での授業、各種セミナーや研修等にご利用いただけます。
教材へのご意見、ご感想は「本件に関する問い合わせ先」のE-mailアドレス宛にお寄せください。
子どもたちをとりまく情報通信機器の現状、情報モラル・セキュリティに関する情報、講義にあたっての指導ポイントや講義する上での基本的な知識について、「講義要領」としてまとめています。教材をご利用の際、あわせてご活用ください。
教材は、「オープニングスライド」と「メインスライド」の2種類のファイルで構成されます。
各zipファイルには、PDFとパワーポイントをそれぞれ格納しています(どちらも同じ内容です)。
教材のご利用にあたっては、利用規約を事前にご確認の上、同意いただいた上でご利用ください。
メインスライドにあたるファイルは、対象・内容・実施時間に応じて組み合わせてご活用ください。「教材のダウンロード」からそれぞれの教材がダウンロードできます。
教材やスライドの構成など、詳細は「教材の構成」をご参照ください。
低学年・高学年・中高生以上・保護者や一般
低学年・高学年・中高生以上・保護者や一般
高学年・中高生以上・保護者や一般
低学年・高学年・中高生以上・保護者や一般
低学年・高学年・中高生以上
参加者の要望、講師の判断で教材を選択してください。
中学生・高校生・大人
未成年者の保護者・大人
「インターネット」の概要を説明しています。講義の導入としてご活用ください。
※まとめページ(10スライド目~12スライド目)は、対象者ごとに分かれていますので、対象者に応じたページを使ってください。
★動画を使用する教材
身近であるオンラインゲームを題材に、会ったこともない人、知らない人が画面の向こうにいることを想像させ、安易につながることの危険性を考える。
小学校低学年のゲーム機や動画共有サイトの利用について、自分で使用時間を導き出すことの大切さや、保護者と一緒に使うこと、保護者と一緒にルールを決めることの大切さを伝える。
ゲームや動画などを通して、インターネットが子どもたちにとって身近なものになっていることを確認する。インターネットとはいったいなにか、また世界中をつなげる仕組みを理解した上で、使う時の注意点などを考えるきっかけとする。
情報モラル、情報セキュリティを学び、考えた上で自分の為に、また人に伝える為に標語を作成するワーク。標語を作る上でのポイントや注意点を学ぶ。
トークアプリや動画共有サイトなどを閲覧、使用する際、「思わぬこと」から個人情報がわかること、また出会った「見知らぬ相手」が必ずしも良い人とは限らないことに気付き、その対応策として保護者との確認を促す。
自分自身の使用時間を振り返り、主体的にICT機器を使用できているかを確認する。また使用時間や課金に関する問題を確認した上で、ペアレンタルコントロールについて、保護者と一緒に設定する重要性と効果的な使用について伝える。
新しいアプリをダウンロードしたくなる気持ち、巧みな文言でリンクをクリックしたくなる心理について考える。使う人が「自分を守る」意識をもつことが大切であることを伝え、迷ったときには保護者への相談を促す。
インターネットでできること、特にインターネットへの投稿について考える。投稿の拡散性・記録性を意識し、その上で投稿する内容に責任を持つことと、投稿の仕組みを理解し、使用する上で立ち止まって判断することを伝える。
情報モラル、情報セキュリティを学び、考えた上で自分の為に、また人に伝える為に標語を作成するワーク。標語を作る上でのポイントや注意点を学ぶ。
SNSがより身近になっている中学生・高校生に対し、動画教材から自分事として事例を感じてもらい、今一度使用方法や内容を確認する。また自分自身の行動はインターネット社会も現実社会も同じであることを確認する。
自分自身の使用時間や内容を振り返り、主体的にICT機器を使用できているかを考えさせる。また有害サイトや広告、不正アプリなどとの遭遇を減らす手段として、ペアレンタルコントロール機能、フィルタリングの有用性を紹介する。
インターネット上でアカウントを作成してサービスを利用する時に注意すべきことを話しあう。動画教材を通じて、脆弱性のあるID、パスワードを知り、堅牢性の高いパスワードの作成方法を紹介する。
現在のネットユーザー数からその規模を提示し、インターネットの全体像、また情報伝達の仕組みを伝える。そこからインターネットへの情報伝達の特徴である、拡張性、記録性に気付き、その特徴をうまく生かしたインターネット活用を促す。
情報モラル、情報セキュリティを学び、考えた上で自分の為に、また人に伝える為に標語を作成するワーク。標語を作る上でのポイントや注意点を学ぶ。
保護者の視点から、子どもたちのSNS利用状況を確認し、考えられるトラブル事例を伝える。また保護者の責任として、子どもと話し合って使う必要性があることを伝える。
動画教材を通し、ICT機器の使い始めの時期、青少年が利用しているICT機器の状況について紹介し危機感をもたせる。スマホを導入する際に子どもの身を守る上で有用であるペアレンタルコントロール機能を紹介する。
スマートフォンの普及およびインターネットサービスの拡大に伴い、不正ログイン被害が多発している。被害動向や状況を把握し、一般ユーザーが正しく判断すること、またその具体的な対策について触れる。
Wi-Fiについての基本的な知識に加えて、個人情報取得が目的の偽Wi-Fiスポットが存在する等を伝え、公衆Wi-Fiの利用時に注意すべきことを考える。
偽警告の手口を紹介し、その対策を考える。もし被害に遭ってしまった場合の対処方法も併せて学ぶ。知ること、落ち着いて考え、対処することの重要性を伝える。
家庭内でのインターネットの仕組み(IoTやルーター)について、動画教材を使用して学習をする。また、ネットワークカメラを使用した場合に気を付けるポイントなどを伝える。
スマートフォンをなるべく使わない子育てについて紹介する。またペアレンタルコントロール機能の紹介と、見通しを立てられるルールを決めることをすすめる。
BYOD の導入を検討する学校の生徒や先生を対象とした資料。学校活動におけるBYOD の利点と注意すべき点を知り、どのように使うべきかを考える。
※教材がダウンロードできない場合は、DVD-ROMをお送りいたしますので、「本件に関する問い合わせ先」までご連絡ください。
アンケートにご協力をお願いいたします。以下のファイルをダウンロードして、必要事項をご記入の上、メールで下記インターネット安全教室事務局まで、ご送付くださいますようお願いいたします。
現在、新規開催の受付を停止しております。
インターネット安全教室事務局
2023年5月23日
教材「改訂版(ver.2.1)」を更新
2022年9月12日
教材「改訂版(ver.2.1)」を掲載
2020年3月30日
教材「正式版」を掲載
2019年11月28日
教材を掲載