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情報セキュリティ

バイオメトリクス・セキュリティ評価に関する研究会 中間報告書

掲載日 2006年12月27日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

概要

 近年、我が国では生体情報を用いたバイオメトリック認証技術を用いた製品やシステムが普及してきている。例えば、2004年から銀行の現金自動預け払い機(ATM)などにおいてバイオメトリック認証の導入が始まっている。暗証番号などは、類推されたり忘却してしまう可能性があり、カードなどは盗難などにあう可能性がある。バイオメトリック認証は、こうした欠点を補える本人認証手段として期待されており、今後、さまざまな分野で利用されることが予想される。

 一方、バイオメトリック認証には、脆弱性となる可能性等の検討すべきセキュリティ上の課題も存在する。本研究会では、これらの課題に対する必要な取り組みを提言すべく、2006年3月から検討を進めている。

 バイオメトリック認証技術には、認証精度や本人認証のためのアルゴリズムなど,パスワード、暗号等を用いた他の認証技術と異なる独自の課題があり,国際標準化も進んでいる。一方,バイオメトリック認証技術が適用された製品やシステムは,既に我が国で普及しつつあり,広く利用され始めている。このため、本中間報告書では、多くの利用者が安心してバイオメトリック認証技術を利用できるように,バイオメトリック認証技術を安全に活用するときに必要となる知識を,国際標準化を踏まえた上で整理し,セキュリティ対策の観点から今後取り組むべき方向性と課題について検討する。

目次

研究会名簿

第1章 検討の背景と課題
第2章 バイオメトリクス・セキュリティ
第3章 認証精度評価
第4章 製品データベースに関する検討
第5章 バイオメトリクス・セキュリティの今後の課題

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更新履歴

2006年12月27日 掲載