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情報セキュリティ

Microsoft Office の脆弱性(CVE-2017-11882)について

最終更新日:2017年11月29日

※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

概要

Microsoft 社が提供する、Microsoft Office 数式エディタは、Microsoft Office に付属するコンポーネントです。
Microsoft Office 数式エディタには、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。

本脆弱性が悪用された場合、遠隔の第三者によって、リモートで任意のコードが実行される可能性があります。

本脆弱性の問題は、2017 年 11 月 15 日(日本時間)に公表された、Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムにより対策されていますが、本脆弱性の攻撃コードの公開および攻撃コードの悪用事例が確認されたため、修正プログラムを適用していない利用者は、対策済みのバージョンへのアップデートを至急実施してください。

影響を受けるバージョン

  • Microsoft Office 2007 Service Pack 3
  • Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (32-bit editions)
  • Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (64-bit editions)
  • Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (32-bit editions)
  • Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (64-bit editions)
  • Microsoft Office 2016 (32-bit edition)
  • Microsoft Office 2016 (64-bit edition)

対策

1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用

Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

2.回避策 - 数式エディタを無効化する

Microsoft Office において数式エディタを無効化することで、本件の影響を回避することが可能です。

参考情報

本件に関するお問い合わせ先

IPA 技術本部 セキュリティセンター

E-mail:

※個別の環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。

更新履歴

2017年11月29日 掲載