※最新情報は、JVN iPedia(JVN#19578958)をご覧ください。
概要
SensioLabs が提供する「Symfony」は、オープンソースのウェブアプリケーションフレームワークです。「Symfony」には、コード・インジェクションの脆弱性が存在します。遠隔の第三者によって、サーバ上で任意の PHP コードを実行される可能性があります。
攻撃が行われた場合の影響が大きい脆弱性であるため、できるだけ早急に最新版へアップデートして下さい。
本脆弱性の深刻度
対象
次の製品が対象です。
- Symfony 2.0.x、2.1.x、2.2.x、2.3.x、2.4.x、2.5.x、2.6.x
対策
下記のサイトから対策済みバージョンを入手して、更新してください。
なお Symfony 2.0、2.1、2.2、2.4 はサポートが終了しているため、これらのバージョンに対する修正は提供されていません。
なお Symfony 2.0、2.1、2.2、2.4 はサポートが終了しているため、これらのバージョンに対する修正は提供されていません。
参考情報
- 「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について
本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、IPAが届出を受け、JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)が製品開発者と調整を行ない、公表したものです。詳細は、下記のURLを参照ください。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/index.html
本件に関するお問い合わせ先
IPA 技術本部 セキュリティセンター
E-mail:
更新履歴
2015年6月23日 | 掲載 |
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