※最新情報は、JVN iPedia(JVN#69986880)をご覧ください。
概要
OpenPNEプロジェクトが提供する「OpenPNE」には任意のPHPコードが実行される脆弱性が存在します。
遠隔の第三者によって、「OpenPNE」を設置したサーバ上で任意のPHPコードを実行され、ウェブサイトを改ざんされる危険性があります。
攻撃が行われた場合の影響が大きい脆弱性であるため、できるだけ早急に最新版へアップデートまたは修正パッチを適用して下さい。
本脆弱性の深刻度
対象
次の製品が対象です。
- OpenPNE 3.6.13 およびそれ以前
- OpenPNE 3.8.9 およびそれ以前
対策
下記サイトの情報をもとに、最新版へアップデートまたは修正パッチを適用して下さい。
- 【緊急リリース】OpenPNE 3.6.13, 3.8.9 以下の「次回から自動ログイン」機能に存在する PHP Object Injection 脆弱性対応のお知らせ (OPSA-2014-001)
https://www.openpne.jp/archives/12293/
参考情報
- 「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について
本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、IPAが届出を受け、JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)が製品開発者と調整を行ない、公表したものです。詳細は、下記のURLを参照ください。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/index.html
本件に関するお問い合わせ先
IPA 技術本部 セキュリティセンター
E-mail:
更新履歴
2014年1月24日 | 掲載 |
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