※最新情報は、JVN iPediaをご覧ください。
概要
オラクル社が提供する「Oracle Outside In」には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
この脆弱性を悪用された場合、第三者に任意のコードを実行される可能性があります。
攻撃が行われた場合の影響が大きい脆弱性であるため、当該製品を組み込んでいる開発者は、できるだけ早急に修正プログラムを適用して下さい。
本脆弱性の深刻度
対象
次の製品が対象です。
- Oracle Outside In 8.3.7 およびそれ以前のバージョン
対策
対策方法は「開発者が提供する修正プログラムを適用する」ことです。
参考情報
- 「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について
本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、IPAが届出を受け、JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)が製品開発者と調整を行ない公表したものです。詳細は、下記のURLを参照ください。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/index.html
本件に関するお問い合わせ先
IPA 技術本部 セキュリティセンター
E-mail:
更新履歴
2013年7月17日 | 掲載 |
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