※最新情報は、JVN iPediaをご覧ください。
概要
株式会社ロックオンが提供する EC-CUBEにアクセス制限不備の脆弱性が存在します。
この脆弱性を悪用された場合、遠隔の第三者に、当該製品の管理画面などにアクセスされる可能性があります。
攻撃が行われた場合の影響が大きい脆弱性であるため、できるだけ早急に修正プログラムを適用して下さい。
本脆弱性の深刻度
対象
次のロックオン製品が対象です。
- EC-CUBE 2.11.0
- EC-CUBE 2.11.1
- EC-CUBE 2.11.2
- EC-CUBE 2.11.3
- EC-CUBE 2.11.4
- EC-CUBE 2.11.5
- EC-CUBE 2.12.0
- EC-CUBE 2.12.1
- EC-CUBE 2.12.2
- EC-CUBE 2.12.3
- EC-CUBE 2.12.3en
- EC-CUBE 2.12.3enP1
- EC-CUBE 2.12.3enP2
対策
下記のサイトから、修正済みバージョンの情報を入手して、アップデートまたは修正ファイルを適用してください。
http://www.ec-cube.net/info/weakness/weakness.php?id=42
http://www.ec-cube.net/info/weakness/weakness.php?id=42
参考情報
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「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について
本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、IPAが届出を受け、JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)が製品開発者と調整を行ない公表したものです。詳細は、下記のURLを参照ください。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/index.html
本件に関するお問い合わせ先
IPA 技術本部 セキュリティセンター
E-mail:
更新履歴
2013年5月23日 | 掲載 |
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